Galaxy Note10 Lite(SM-N770FD)を入手し、じっくりと触ってみた。メイン使用している「Galaxy Note10 SM-N9700」と比較してどんなところが違うのか。
じっくり触れてみた率直な感想は「フラットな画面にこだわらなければGalaxy Note10かGalaxy Note10+を買った方がいい」となった。しかし、いいところもたくさんある。
この記事では「Galaxy Note10 Lite」の「いいところ」そして「いまいちだと感じた部分」をお届けする。
Galaxy Note10やGalaxy S20の実機レビューは以下。
Galaxy Note10 Liteのスペックなど
基本スペック
型番 | SM-N770FD |
OS | Android10 |
SoC | Exynos 9810 Octa Core(2.7GHz+1.7GHz) |
RAM | 6/8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
重さ | 199g |
高さ | 163.7mm |
幅 | 76.1mm |
厚み | 8.7mm |
画面サイズ | 6.7インチ 有機EL |
解像度 | 1080×2400 |
画面密度 | 393ppi |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
充電能力 | 有線 25W 無線 -W |
Wi-Fi | 802.11a, b, g, n, r, ac |
Bluetooth | 5.0 |
防水 | × |
デュアルSIM | ○ |
シムフリー | ○ |
FeliCa | × |
SDカードスロット | ○ |
フルセグ/ワンセグ | ×/× |
イヤホンジャック | ○ |
セキュリティ | 画面内指紋認証 顔認証 |
カラー | オーラグロー オーラブラック オーラレッド |
カメラスペック
超広角 | 12MP f/2.2 |
広角 | 12MP f/1.7 |
望遠 | 12MP f/2.4 |
ズーム | 光学2倍 |
デプス(深度)カメラ | なし |
フロントカメラ | 32MP f/2.2 |
対応バンド
- D(docomo)
- A(au)
- S(SoftBank)
- R(Rakuten)
| SM-N770FD |
BAND 1 (2100) (D・A・S) | ○ |
BAND 3 (1800) (D・S・R) | ○ |
BAND 8 (900) (S) | ○ |
BAND 18/26 (800) (A・R) | – |
BAND 19 (800) (D) | – |
BAND 21 (1500) (D) | – |
BAND 28 (700) (D・A・S) | ○ |
BAND 41 (2500) (A・S) | ○ |
BAND 42 (3500) (D・A・S) | – |
- ◎ : 重要
- ○ : できれば欲しい
- △ : あればいいがなくてもOK
| docomo | au | SoftBank | Rakuten |
---|---|---|---|---|
Band 1 (2.0GHz) | ◎ | ◎ | ◎ | – |
Band 3 (1800MHz) | ◎ | – | ◎ | ◎ |
Band 8 (900MHz) | – | – | ◎ | – |
Band 18/26 (800MHz) | – | ◎ | – | ◎ |
Band 19 (800MHz) | ◎ | – | – | – |
Band 21 (1.5GHz) | △ | – | – | – |
Band 28 (700MHz) | △ | △ | △ | – |
Band 41 (2.5GHz) | – | △ | △ | – |
Band 42 (3.5GHz) | ○ | ○ | △ | – |
Galaxy Note10とのスペック比較
※幅の狭い端末では、表をスクロールできます。
基本性能を比較
Galaxy Note10 Lite | Galaxy Not10 | Galaxy Note10+ | |
OS | Android10 | Android9 →10 | Android9 →10 |
SoC | Exynos 9810 Octa Core(2.7GHz+1.7GHz) | Snapdragon 855 Exynos9825 | Snapdragon 855 Exynos9825 |
RAM | 6/8GB | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB | 256GB | 256GB 512GB |
重さ | 199g | 168g | 197g |
高さ | 163.7mm | 151mm | 162.3mm |
幅 | 76.1mm | 71.8mm | 77.2mm |
厚み | 8.7mm | 7.9mm | 7.9mm |
画面サイズ | 6.7インチ 有機EL | 6.3インチ 有機EL | 6.8インチ 有機EL |
解像度 | 1080×2400 | 1080×2280 | 1440×3040 |
画面密度 | 393ppi | 401ppi | 498ppi |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 3,500mAh | 4,300mAh |
充電能力 | 有線 25W 無線 -W | 有線25W 無線12W | 有線45W 無線15W |
Wi-Fi | 802.11a, b, g, n, r, ac | 802.11a, b, g, n, r, ac | 802.11a, b, g, n, r, ac |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
防水 | × | ○ | ○ |
デュアルSIM | ○ | ○ | ○ |
シムフリー | ○ | ○ | ○ |
FeliCa | × | × | × 国内モデルは○ |
SDカードスロット | ○ | × | ○ |
フルセグ/ワンセグ | ×/× | ×/× | ×/× |
イヤホンジャック | ○ | × | × |
セキュリティ | 画面内指紋認証 顔認証 | 画面内指紋認証 顔認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
カメラスペック比較
| Note10 Lite | Note10 | Note10+ |
超広角 | 12MP f/2.2 | 16MP f/2.2 | 16MP f/2.2 |
広角 | 12MP f/1.7 | 12MP f/1.4, 2.4 | 12MP f/1.4, 2.4 |
望遠 | 12MP f/2.4 | 12MP f/2.1 | 12MP f/2.1 |
デプス(深度)カメラ | なし | なし | あり |
フロントカメラ | 32MP f/2.2 | 10MP f/2.2 | 10MP f/2.2 |
Antutuベンチマーク


左がGalaxy Note10 Lite、右がNote10のベンチマークスコアとなる。Snapdragon855のスコアにはかなわないが、十分な処理能力がある。
ゲームプレイ

Galaxy Note10 LiteでPUBGモバイルも快適に動作した。
Galaxy Note10 Liteの外観
正面
▼Lite最大の特徴ともいえるディスプレイはGalaxy Note10, 10+とはちがい「フラット」になっている。液晶保護フィルムは最初から貼り付けされているので、傷が入ったら用意すればOK。

フラットな大画面で「Sペン」を使えるのがGalaxy Note10 Liteの最も大きなメリット。
フロントカメラ・スピーカー

フロントカメラはセンターに配置されたパンチホールカメラで、Note10と違いがなさそうだが、32MPとなっている。また、イヤースピーカーのスリットが入っていたり、パンチホールのサイズが小さいのもNote10と違うところ。
背面
▼本体カラーは「オーラグロー」を選択。きらびやかな美しいボディとなっている。指紋が付着しやすいのでケースの使用を推奨。

見た目に「Lite」感はないが、強く背面を押すと少したわむ。ガラス素材ではなさそうだ。
メインカメラ

カメラのレイアウトは縦一列ではなく、Galaxy S20シリーズ同様、四角に配置されるようになった。
カメラの出っ張りがない

カメラが出っ張っているスマホが多い中「Galaxy Note10 Lite」のカメラは、ほとんど出っ張りがない「フラットな背面」となっているのが好印象。
上部
▼本体上部にはマイクのみが備わる。SIMトレーは側面に。

下部
▼Galaxy Note10 Liteには、なんと「イヤホンジャック」が搭載されている。有線イヤホン派にはうれしい。

右側
▼ボリュームボタンと電源ボタンが右側にある!Galaxy Note10では左側にあり、若干操作に慣れが必要だった。右側に操作ボタンがあるのはポイントが高い。

左側
▼左側はSIMトレーが配置されている。

Sペン
形状はNote10と同様

Galaxy Note10 LiteのSペンは、Galaxy Note10, 10+と同様。
▼ペン先は黒ではなく「白」となっている点がNote10, 10+と異なっている。

Sペンによるジェスチャー操作はできない部分や、バッテリーも異なる。ボタンによるカメラ起動やシャッター操作などは可能だ。
SIMトレー
▼SIM 1がnanoSIM、SIM 2はmicroSDと兼用のトレー。

Galaxy Note10 Liteの付属品
Galaxy Note10 LiteにもNote10, 10+のように標準でケースが付属する。指紋が付きやすいケースなので、気になる人はほかのものを探してみよう。
- イヤホン
- TPUケース
- 交換用ペン先(2本)
- Type-C to Cケーブル

充電器はGalaxy Note10海外モデルと同じものが付属する。
- 型番:EP-TA800
- 最大出力:25W
- 日本での使用は変換が必要
平面ディスプレイの使い心地
▼メモ取りに愛用している「One Note」を使ってメモを書き込み、Galaxy Note10とNote10 Liteに同期して同じ内容を表示させてみた。

やはり大画面×平面ディスプレイというのは見栄えがよく、書き心地もとても良好。エッジディスプレイが絶対ダメということはないが、Sペンにはフラットなディスプレイが合う。
▼横から見ると「エッジ」と「平面」の違いがよくわかる。

▼フラットな大画面は見ていて気持ちがいい。

Galaxy Note10 Liteのカメラ
「Galaxy Note10」と「Lite」で風景写真の撮り比べをおこなった。Galaxy Note10と比較すると、メインカメラは全体的にシャープ感が強い。
Liteのフロントカメラは白飛びや黒が潰れてしまう部分もあった。
カメラはやはり「Lite」な部分もあるが、トレンドの超広角カメラも押さえてあり悪くはない。
- メインカメラはシャープ感が強い
- フロントカメラは逆光に弱い
- 超広角搭載でGood !
メインカメラ
Galaxy Note10 Liteでも風景写真はきれいに撮影できた。Galaxy Note10と比較すると、シャープが強い印象。
超広角


広角


望遠


×10 最大ズーム


フロントカメラ
Galaxy Note10 Liteのフロントカメラは32MPだが、撮影能力はいたって普通。Note10 Liteのカメラでは照明や絵が白飛びし、服の黒っぽい部分も潰れてしまった。
▼「フィルター」や「ビューティ」はオフ。


Galaxy Note10 Liteの充電能力を計測
▼残量37%時点で標準の充電器「EP-TA800」と接続したときの出力は「18.44W」前後となった。

▼画面上には「スーパー急速充電」の表示が。37%から1時間程度で満充電となるようだ。

Galaxy Note10+のような性能はないが、充電能力で不満を感じることはなさそうだ。
VoLTEは使える?
SoftBank VoLTEはやはり使えず
Galaxy海外モデルではSoftBank VoLTEが使用できないが、Galaxy Note10 Liteでも同じだった。
▼試したのはLINEモバイルのSoftBank回線SIM。

▼APN設定はしているが、やはり発信すると4Gではなくなる。

APNにimsを登録してもSoftBankはだめ
Galaxy Note10 LiteではAPN設定の「APNタイプ」を手入力できる。試しにVoLTEを有効にするおまじないである「ims」を登録してみたが、やはりSoftBank VoLTEは不可だった。
- 名前:ims
- APN:ims
- APNタイプ:ims
- APNプロトコル:IPv4/IPv6
▼ただし、アイコンがHから3Gに変化した。

docomoとauのVoLTE
▼次にSIM 1にdocomo、SIM 2にau回線のデータが書き込まれたSIMをセット。

▼設定の「モバイルネットワーク」にSoftBank系SIMではあらわれなかった「VoLTE通話SIM 1, 2」が出現。

これらは解約済みのSIMなので通話テストはしていないが、海外版Galaxy Note10同様docomoとauのVoLTEは使えると考えられる。
いいところ・いまいちなところ
総合性能としては良好なGalaxy Note10 Liteなのだが、Galaxy Note10を使い込んだ私には「Liteな部分」をたくさん感じてしまった。
いいところ
- 平面ディスプレイ
- 操作ボタンが右側
- 6.7インチの大画面
- バッテリーが大容量
- デュアルSIMに対応
- 最初からAndroid10
- 指紋認証の感度が良好
- パンチホールが小さい
- イヤホンジャック搭載
- microSDカードに対応
- イヤースピーカーが正面
- カメラの出っ張りがない
- 写真に透かしを入れられる
平面ディスプレイ
Note10 Lite最大のメリットである「平面ディスプレイ」は「エッジディスプレイ」と比較してみて、「表示」も「メモ取り」も良好だと感じた。
操作ボタンが右側
右利きの私にとって、Galaxy Note10の「左側操作ボタン」より「右側操作ボタン」の方が操作しやすい。
6.7インチの大画面
Galaxy Note10+の6.8インチと比較するとLiteは0.1インチ小さいが、私の使用するGalaxy Note10との比較では6.3インチより0.4インチ大きなディスプレイとなる。その分ボディサイズが大きくなってしまうが、大画面は見やすい。
バッテリーが大容量
4500mAhの大容量バッテリーを搭載。十分な容量であり、充電能力も高いのでバッテリーには満足できるように思う。
デュアルSIMに対応
SIMは2枚を挿入可能。通話SIMと通信SIMの使い分けなどもできる。
最初からAndroid10
Galaxy Note10, 10+はAndroid9からアップデートしてAndroid10になった。Liteは最初からAndroid10を採用しているので、最新のOSに触れることができるのはもちろん、更新期間も期待できる。
指紋認証の感度が良好
Galaxy Note10, 10+の画面内指紋認証は「感度が悪い」と言われており、私もそれを感じている。Galaxy Note10 Liteは指紋認証の感度やセンサー位置を知らせる方法などが改善されているよう思う。
▼センサー位置より少し指をずらしてタッチ。緑色にセンサー位置を発光し、さらに波紋を広げることで位置を知らせるようになっている。

パンチホールが小さい
▼Galaxy Note10とNote10 Liteのパンチホール比較。Galaxy Note10 Liteのパンチホールは小さく見た目もすっきりとしている。

パンチホールの大きさは、写真を全画面で表示させたときや全画面対応のゲームの快適性などに影響する。小さければ小さいほど表示の邪魔にならない。
イヤホンジャック搭載
すっかり珍しい存在となったイヤホンジャック。Galaxy Note10 Liteはイヤホンジャックを搭載しているので、変換なしで一般的な有線イヤホンが使用できるほか、充電も同時にできるメリットがある。
microSDカードに対応
SIMスロット2にはSIMのかわりにmicroSDカードをセットすることができる。最大1TBの容量に対応している。
イヤースピーカーの位置
Galaxy Note10では少々位置がわかりにくいイヤースピーカーの位置がはっきりとしている。通話時に耳を当てる部分がわかりやすい。
カメラの出っ張りがない
カメラの出っ張りがあるスマホが多くなってきたがGalaxy Note10 Liteはほとんど出っ張りがないので、ケースに入れなくてもほぼフラットな背面となる。
写真に透かしを入れられる
▼設定で「透かし」を有効にすると、写真下部に端末名を入れられるようになった。

Note10は透かしに対応しておらず、AR絵文字の「スタンプ」で似たようなことはできるが「広角」のカメラしか使用できないなどの制限がある。
いまいちなところ
- DeXなし
- 防水なし
- HDMI出力なし
- ワイヤレス充電なし
- 対応バンドが少ない
- モノラルスピーカー
- Sペンジェスチャーなし
- Note10との価格差が小さい
- 背面を強く押すと少したわむ
- ナイトモードで望遠が使えない
- 指紋が3つまでしか登録できない
DeXなし
ディスプレイやPCと接続することでGalaxyをPCのように使える「DeX」はLiteには搭載されていない。たまに遊びたくなる機能なので少々残念。
防水なし
防水性は備わっておらず、うっかり濡らしてしまわぬよう注意しなければならない。
HDMI出力なし
Type-Cを変換してHDMI対応のモニターに接続しても映像は出力されない。
ワイヤレス充電なし
ワイヤレス充電器に乗せてみたが、充電できず。ワイヤレス充電には非対応だった。
対応バンドが少ない
SoftBankなどで使われる「1, 3, 8」などには対応するが、docomo, auが使う「18, 19」には非対応。
モノラルスピーカー
本体下部にスピーカーがあり、イヤースピーカーからは音声出力されない。モノラルスピーカーとなっているので若干迫力に欠けるが、音質は良好だ。
Sペンジェスチャーなし
Sペンの機能はGalaxy Note9と基本的には同じ。ペンを振ってカメラを切り替えたりズームさせることはできないが、ボタンによるシャッターなどのリモコン機能は使用できる。
また、バッテリー駆動時間もNote9相当でNote10のように長くはもたない。
Note10との価格差が小さい
私がイオシスでGalaxy Note10 Liteを購入した価格は79,800円。執筆時点における同店でのGalaxy Note10販売価格は以下のようになっている。
Galaxy Note10 Lite SM-N770FD | 79,800円 |
Galaxy Note10 SM-N9700 | 89,800円 |
Galaxy Note10+ SM-N9750 | 99,800円 |
背面を強く押すと少したわむ
背面の素材はガラスではないようで、強く押すと少したわむ感じがある。ただ、見た目や使用には問題なく、落下時のひび割れなどを考えると、むしろメリットかもしれない。
もちろん、ケースに入れれば問題なし。
ナイトカメラで望遠が使えない
超広角、広角のカメラでは夜景撮影モードを利用できるが、望遠カメラを使用することはできないのが残念。
▼カメラモードの「ナイト」で選択できるのは「超広角」と「広角」カメラのみとなる。

このほか、カメラアプリでは以下の機能やモードがなくなっている。
- ライブフォーカス動画モード
- INSTAGRAMモード
- マイクをズームイン
- HDR10+動画
指紋が3つまでしか登録できない
▼左がLite、右がNote10の指紋設定画面。Note10は4つまで指紋を登録できるが、Liteは3つまで。


おわりに:平面ディスプレイにこだわるなら「Lite」
正直なところ、性能差と価格差を考えるとGalaxy Note10, 10+の方がいい。だが「平面ディスプレイ」にこだわるなら「Lite」も悪くない。
「Sペンでメモを取ること」や「表示の見やすさ」を優先するなど、使用目的がハッキリとしているなら「Lite」を選択肢に加えてみてもいいかもしれない。













こんにちは、私もこのLiteが気になってしょうがなかったので、詳しいレビューに感謝しています。
ますます欲しくなって日本橋のイオシスに行ったのですが、未開封品しかなかったので実機は見れませんでした…
ただそこで発覚したのは楽天MNOではBand!18,26が対応しないとのこと。
せっかく楽天SIMと2枚刺して安くあげようと言う魂胆だったのに!
そこで、管理人様にお願いです。
大阪で楽天SIMはこのNOTE10LITEに入れて常用可能でしょうか?
ぜひ検証の方宜しくお願い致します!
ちぇんじさんこんにちは。
楽天MNOでBand18/26なしはかなりきついと思いますよ。
エリアマップも結構穴があるので、実際に楽天エリアかどうかは試してみないとわからないです。
かずのり様 ご返信ありがとうございます。
そうですよね。このバンド構成だとau系のMVNOも厳しいことになりますね。
私も初代Noteから1,2,3,今は8をメイン機に使っていて、たいそう気に入っているのですが、唯一不満なのがスタイラスを使って画面の端まで切り取りにくいことなんですよ。
なのでエッジスクリーンじゃないこの機種は全ての不満を解消してくれる!…はずだったのですが、このバンド構成では!! なわけです。
ただ、私の家は楽天バンド3を掴むのは確認済みなので、DualSIMの利点を生かして楽天UN-Limit + ドコモMVNOで行けばエリアはカバーできてオイシイかなと思ったわけです。
UN-LIMITもお使いのレビューも掲載しておられたので試して見られたかな?と思いました。
Etoren見てると5万円半ばまで値段も下がってきているので、ますます気になってます。
確かに現在はNote10 Liteが安くなり、適正価格という感じがします。
以前はNote10や10+と価格差があまりなかったですからね。
ただ、楽天モバイルを使うとなると悩ましいですよね。。
楽天モバイルはNote10やS20シリーズでは試したのですが、Liteは試しておらずで申し訳ないです。。
普段は楽天エリア内で使用するのであれば問題なさそうですが、エリア外に出た時のSIM切り替えが結構面倒になりそうですね。
エリア外に出る頻度が少なければ普段は楽天モバイルのデータを使用、エリア外で通信SIM切り替えでもいいと思います。
バンド問題が出ないのはChat WiFiやiVideo、FUJIなどSB系大容量通信SIMとの組み合わせですが、こちらも現在は契約が難しい状況です。。
結論としては、ちぇんじさんのライフスタイルに合うかどうか、試してみるのが一番いいということになるかと思います。
Note8からの以降であれば処理性能、カメラ共に満足できると思いますし、何よりフラットディスプレイが最高です。
私が入手した時は8万円だったので、5万円なら試す価値があるかと思います。