小型ラジコンにハマった筆者は京商の小型ラジコン「ミニッツバギー」をむりやりオフロード走行!
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そして「なるべく小型でオフロード用に設計されたラジコンバギーはないかな?」と思うように。
探してみると中国の「WLtoys」というメーカーから発売されている安価で小型、高性能のラジコンバギーを発見!
日本ではRCや単三・単四電池電池の充電器で知られる「Hitec(ハイテック)」が輸入代理店として販売もおこなっていた。
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だが、Amazonなどを通じて海外から取り寄せることができると知り、無事にゲット!
ということでバックパックに入れてもっていける小型ラジコンバギー「WLtoys 184016」をレビューしたい!
WLtoys 184016 はどんな製品?
筆者が購入した「184016」という製品は、1/18というスケールの小型バギーラジコン。
一般的なサイズである「1/10」スケールよりかなり小さいが本格ラジコン同様に豪華な金属パーツが装備される。
最初から「ブラシレスモーター」も搭載されていて、メーカーによると最大速度はなんと75Km/hだという「小さな怪物」だ。
強力なパワーの動力源の7.4V 1500mAhの充電式Lipoバッテリーに、USB式充電器もセットで付属。
なおかつ「2万円前後という価格で購入できる」というのが大きな特徴だ。
同じスケールの小さなラジコンには日本メーカーであるタミヤの「タムテックギア」という製品もあり、価格は似たような感じだが「ブラシモーター」で「樹脂製のシャーシとバネのみサスペンション」、「単三電池仕様」となる。
ただモーターやバッテリー、サスペンションはカスタムでき、「往年の名車を小さくしたボディ」。
「日本のメーカー」であるというところも安心感がある。
さて、WLtoysではほかにも1/12、1/14というスケールの小型兄弟タイプがあり、このふたつは日本でも「Hitec(ハイテック)」が正規代理店として販売している。
AmazonではWLtoysの直販になるようだ。
「小型で高性能なものが好き」な筆者は、どうしてもいちばんちいさいものがほしくて、通販で1/18スケールの「184016」を取り寄せした。
ちなみにややタイプは異なるが、さらに小型のRCカーもWLtoysでは販売されており、こちらもHitecから購入可能♪
京商の小型ラジコン「ミニッツ」より安価で、わりと高性能な製品となっているため、気になるところ!
WLtoys 184016 の外観と付属品をチェック!
ではパッケージを開封して実物をチェックしていこうと思う!
パッケージはこんな感じ♪
開封〜!!
パッケージに穴があいてる♪
パカっと!
袋には説明書と充電器、ホイールレンチが入っていた。
ちっちゃな本体がみえた!
カッコいいカラーリングの本体と送信機を取り出し完了〜♪
小さくて萌えまくりのマシン!
イカすカラーリングのマシンはちっちゃくてカッコカワイイ!
手に持ってみるとこんな具合w
ミニッツバギーやミニッツ4×4なんかとくらべるとさすがに大きいけど、このサイズで本格オフロード車というのがスゴイ。
フロントには豪華な金属製オイルダンパーが装備!!
リアにも、もちろん装備!
スイングシャフトやドッグボーン、デフギアなんかも金属製!
ステアリングなどのロッド類も最初から調整式のものを装備。
これらはミニッツバギーだと全部オプションパーツだったが、184016では標準装備!
シャーシも金属製!
裏も金属トカ、もうすごすぎ…
つぎはボディを外して中をチェックしてみよう。
ボディは以下のようなピンで2箇所固定される。
パカッとあけて中身を拝見♪
ミニッツ以外のRCメカをはじめてじっくりチェックした筆者はワクワクだ。
中には受信機や小型のスピードコントローラーにモーター、バッテリーなどがつめこまれる。
もし壊れても、それぞれ単体で汎用パーツに交換できそうだ。
マシンとのバッテリー接続はこのコネクタ。
コネクタはもう一本あって、充電時は白いコネクタをつかう。
搭載されていたバッテリーは「7.4V 1500mAh」。
小型マシンなのでちょっと少なめなのかな?
いっぱい遊ぶなら予備バッテリーがほしい。
付属品をチェック!
付属するプロポは以下のようなもの。
ホイールがブルーのメッキで一見、カッコよく見えたが、とってもチープで最低限のもの。
上には「M2R」という謎のラベル。
電池は単三が4本もいるw
そのた付属品もみてみよう。
付属品はめっちゃシンプル。
説明書には分解図やパーツの型番も書いてあって、メンテや破損時に役立つ。
ギアとかのパーツはあらかじめスペアを持っておいたほうがよさそう。
Hitecがあつかっている1/12と1/14モデルと共通のパーツならAmazonでHitecが販売しているのですぐに手に入るけど、184016の専用品は海外から時間をかけて取り寄せしなければならない。
WLtoys 184016 をはしらせてみた!
実際にWLtoys 184016をダートで走らせてみると上のような具合w
もう速くて速くて「ちいさなモンスター」といった感じ。
てなずけるのが難しそうなRCだけど、操作をマスターしてサーキットも走らせてみたい!
ミニッツバギーみたいに防塵対策も必要ないし、メンテも比較的ラクチン!
コイツのおかげで外に出るのがまたまた楽しみになった♪
ショルダーバッグに入れるのはさすがにきびしいけど、バックパックに入れて気軽に持っていけるサイズ。
「自転車でフラッとでかけて走行を楽しむ」なんてのも楽しそうだ!
「海外製品がちょっと心配」とか「まったりオフロードであそびたい」という人は「タムテックギア」♪