【3ヶ月で人生改善】片付け1ヶ月目。モノを減らしてモノとカネの依存度を下げる!

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2023年1月、年が変わるとともに溢れかえったガジェットを整理し、「ミニマルなガジェット環境をつくる」と宣言。

2023年は徹底してガジェットを手放し「ミニマル化」を実施する!

また、普通に「ミニマルな環境」を作っても面白くないので、「おりたたみスマホ一台にメイスマホ・PC・タブレットすべてを集約する」ということも実施して、使用するデバイスは一台だけに絞り込んだ。

「おりたたみスマホ」で手持ちデバイス最小化を実行!究極のミニマルガジェット環境を構築

溢れかえったガジェットを始めとするモノを1ヶ月間徹底的に手放していき、部屋の様子がどのように変わったのかを記録しておこうかと思う。

モノで溢れた部屋の中はどのように変わっていったか?

2020年10月ごろ

普段作業場所として使っている部屋の、モノの多さががピークに達しているときの様子。

一人しか使っていない部屋なのに何台もPCやタブレットがあり、それらを充電したりするケーブルなども無数にあるという状況。

今見返すと本当にひどい有り様だが、この頃はSNSに熱中していて「あの人が持ってるあれも持ってない・これも持ってない」と思っていた。

2021年3月ごろ

先程と同じく、モノの多さがピークの状態。

この頃から徐々にSNSをやっていると、自分と他者を比較してしまうのがしんどくなって、フェードアウトしていく。

2021年11月ごろ

SNSを封印し、少しモノが減った。

だが、まだまだ多い。

トレーニンググッズなどもあるが、このスペースでは快適にトレーニングすることはできず、ほぼ物置き状態となっていた。

2022年8月ごろ

やや模様替えして片付いたように見えるが、モノの総量はやや減っただけ。

奥に見えるスチールラックにはギッシリ詰め込んでいるし、ここに写っていない箱にも訳のわからないモノがギッシリ。

左側にある巨大なスーツケースにも、なんやらかんやらと詰め込んでいた。

このまま2022年の年末まで変化がなかったが、「大掃除」と「新年」の「切り替えスイッチ」のパワーを使い、一気に勝負を掛ける。

2023年1月初旬

新年となり、ブログで「ガジェットを整理する」と宣言。

「宣言」すると人の目があるため「目標を達成する」というパワーがある。

スチールラックに引っかけた白い布を背景に、フリマアプリで出品する商品の写真を何枚も撮った。

これまで溜め込んだガジェットはフリマアプリで順調に売れていき、出品・梱包・発送を繰り返す日々が続く。

2023年1月末ごろ

モノが減っていき、モノを収納する箱を処分。

まだ残っていたモノが散らばっているが、モノの「巣」となる収納ケースがあるとモノが減りにくいので、ある程度減ったところで「先行処分」した。

「手放すモノ」と「残すモノ」を選別して、価値別に「フリマアプリで売る」、「ハードオフで手放す」、「ごみ処理場に持っていく」モノを何回も何回も選り分けた。

本気で片付け始めて1ヶ月がたったころ、ついに大物の収納用品「スチールラック」が退場。

当初に比べればかなり減ったが、まだまだごっちゃごちゃで、ストレスが溜まる。

2023年2月

2月。

フリマアプリやハードオフで、さらに続々とモノが退場していき、少しスッキリしてきたがまだまだ。

リサイクルショップで引き取ってもらえないものもたくさんあり、残念ではあるが、ごみ処理場にもたくさんもっていかせてもらった。

かんたんにモノを買うということについて考えないといけないし、「手放す・捨てる」ときの「モノの出口」についても考えてから「本当に必要なものだけを買う」ということを強く意識させられる。

執筆時点


2023年に入り一気にスパートを掛けたことで、熱を持ったままモノを手放すことを進められた。

まだ手放すアイテムは残っているものの、ゴールは見えてきたと思える。

あとは「宅急便」の箱に入っているモノをフリマアプリで処分し、「Amazon」の箱に入っている日用品などを減量できればこの部屋の片付けはゴールといったところ。

さて、現状で残っているものを確認しておこうかと思う。

カバンもいっぱいあったが、ピークデザインのバックパックとショルダーバッグが残った。

バックパックの方は「60サイズ」程度の箱であれば入れることができるので、自転車で発送するものを持っていけるし、15インチ程度のモバイルモニターも入れられる。

ショルダーバッグの方は弁当箱やおりたたみキーボードとマウスを入れて、軽装で作業場によく使う図書館に向かえるため残した。

ほかにもバッグは高価なハイブランドの製品なんかもあったが、ようやく手放すことができた。

ミニドローン「DJI Mini 2」についてはひとまず残してある。

ここ最近は飛ばすことができておらず、手放そうかとも考えた。

だが、手放すとなると登録を解除する必要があることや、いまのところ「また飛ばしたい」と思うときがある。

思いのほか早く片付けが落ち着いてきたので、もうしばらく頑張れば、また飛ばせるかなと思っている。

不要かどうかの見極めがもう少し掛かりそうな品物だ。

カメラについても大多数は手放したが、SONY α6000だけはひとまず置いてある。

同じAPS-Cであるがコンパクトなコンデジである「RICOH GRIII」に乗り返してスッキリしようかとも考えているが、まだ保留状態。

あとは細々したものがまだ残っていて、もう少し数を減らしていきたいかな。

フリマアプリで手放そうと思っているものは以下。

当初はホントにたくさんあったが、一箱に全て入るくらいに減った。

1月から執筆時点で、36個売却し、あとは小物が20個という具合だ。

カメラなど高額な品物も手放したため、フリマアプリでの売上金は100万円をこえている。

おわりに

実のところ、「ひょっとすると片付け終わるのに1年くらいかかるのかも」と思っていたが、意外に早く片付いていって自分でも驚いている。

これは、

  • 区切りのいい年の切り替え
  • ゲーミフィケーション
  • ブログでの宣言
  • 一気にやる

ということが功を奏したのかもしれない。

「1月から本格スタート」し、「スマホ一台にする」ことを楽しみ、「宣言のパワー」を利用し、熱が冷めないうちに「一気に」片付ける。

この調子で続け、残りの品物をフリマアプリで手放すことや、

  • クイーンサイズのベッド
  • 原付バイク
  • 自動車

などの重量物やちょっと手放すのが難しいモノも手放していければと思う。

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