【Mini RCカー】家でも思いっきり「ミニッツ」を走らせたい!和室を「畳サーキット」にしてみた!

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ちいさなカバンひとつでどこにでも持っていける小型ラジコン「ミニッツ」。

特に筆者はバギータイプの「ミニッツバギー」がお気に入りで、家ではもちろん、防塵対策をして屋外でも楽しんでいる。

広い屋外で走らせるのはとても楽しいのだが、雨の日など、やりたいと思ったときにできないし、オフロードを走らせるとメンテナンスも大変。

また、基本的にミニッツは屋内用RCなので、家や屋内の専用サーキットで走行させるのに向いている。

だが京商の専用コースを買うとなると数万円ほど。。

これは金額的にかなり厳しい!

そのため筆者は「使ってない和室の畳上で走らせられないか?」と考え、100円ショップの材料でコースやジャンプ台をつくってみた。

結果、安価にミニッツを楽しめる和室ができあがった!

これでようやくミニッツ本来の最大のメリットである「家でも本格ラジコンが楽しめる」ということが実現できた。

100円ショップの材料でコースとジャンプ台をつくる!

100円ショップでロープやクッションを調達

畳の上でミニッツを走らせるコースをつくるため、調達した材料は以下のようなかんじ。

コースのラインは虎ロープで。

クッションテープやスポンジブロックは柱に設置してクラッシュの衝撃を受け止める。

木の板はバギー用のジャンプ台。

ジャンプの着地を受け止める小面積のカーペット、柱の角につけるクッションも用意して保護。

そのほか、ロープの固定用押しピンや養生テープなんかも用意した。

お手軽コースの設置完了!

てなわけで、いきなり設置完了w

ロープは押しピンで固定するだけだと抜けるので、テープで上からおさえるようにした。

ジャンプ台は当初の予定から変更して材料を買い足し、板を2枚にして幅を拡げた。

着地用のマットは、うまくマットの上に着地できないこともしばしば。。

仕切りはなにもしないと底を擦りまくりだが、ダンボールでなだらかにするとスームズにクリア可能に。

スペースを最大限に使うため廊下も利用!

ダンボールで段差を埋めた。

廊下を使うとめっちゃ邪魔な柱の横を通り過ぎる必要があるが、頻繁にクラッシュしてしまう。

そのため分厚いクッションを設置!

これで思いっきり室内を走行可能になり、やりたいときにいつでもミニッツを楽しめる♪

家族とだって手軽に楽しむことができるようになったので、子供や妻も楽しんでくれるようになった。

また、走行料金も、もちろん無料!

今後の課題はもう少し段差をなくしていくことだろうか。。

ピットスペースはこんなかんじ

ミニッツを走行させるとモーターの配線が切れたり、メンテが必要になる。

そのため、かんたんな作業場を確保した。

箱の上にこれまた100円ショップの材料で、やっつけでつくった照明やはんだごてなんかを並べてある。

これでトラブルがあってもすぐに対処可能だ。

この箱は筆者の趣味であるソーラー発電用アイテムを入れてあるのだが、ピットテーブルや走行時のベンチとしても活用できるようになった。

隣には充電スペース。

小型ポータル電源「EB3A」をソーラー発電で充電し、USBから走行用電池や照明用電池を充電。

コンセントも使うことができ、はんだごてやグルーガン、ホビールーターなどを電気代要らずで利用可能だ。

走行用電池は「Hitec」の「X4 Advanced Mini」。

小型だがハイパワーで、標準状態で約1時間で単4電池4本を充電できる。

また、標準の800mAhから、最大1600mAhの超高速充電に変更することも可能。

高速充電は電池の寿命を縮めるので常用は避けたほうが無難だが、急いでいるときはありがたい機能だ。

ミニッツを走行させてみた!

実際に各種マシンを走らせてみるとこんなかんじ!

「ミニッツバギー」はノーマルでもちょっとくらいの段差はラクラク走行して楽しめた。

「ブラシレスモーター」を搭載すると、かなり手に汗握る走行も楽しめる。

「ミニッツRWD」は車高が低すぎて段差に弱く頻繁にスピンしてしまったが、リヤサスプレートをカーボンハードとミディアム2枚重ねにすることで対処できた。

また、ウレタンやカーペットのサーキットと違ってハイグリップタイヤではスピンしてうまく走行できず。

そこで、リアをノーマルタイヤ、フロントにミニ四駆用スポンジタイヤを入れると、カーブで減速は必要なものの、スピンせず走れるようになった。

おまけで、モーター交換でパワーアップさせた「ミニッツ4x4」も走行w

どんなマシンでも、思いっきり自宅で楽しめた。

ただ、やっぱり畳のいたみが心配なので「ジョイントマット」にてサーキットをつくってみようかとも思う。

それなりの枚数が必要だと思われるのでコストが心配だが、グリップ向上や騒音低下、段差解消などが見込めそうだ。

たぶん見栄えも良くなりそう。

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