Galaxy Z Fold4 純正ペン付きケース「Standing Cover With Pen」をレビュー

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アメリカの「Amazon.com」よりGalaxy Z Fold4のケース「Standing Cover With Pen」が届いたのでレビューしたい。

Standing Cover With Pen

「Standing Cover With Pen」の特徴は、

  • S Pen Fold Editionが付属
  • ペンの収納ポケットがある
  • 収納ポケットとスタンドを交換できる

というもの。

Fold3やFold4で使用できる専用ペン「S Pen Fold Edition」が付属し、専用の収納ポケットに入れて持ち運べる。

さらに収納ポケットは取り外して「スタンド」のパーツに交換することができるようになっている。

スタンドかペンを選びパーツを交換

ということで、

  • 購入価格
  • 配送日数
  • 装着レビュー

をお届けしたいと思う。

「Amazon.com」で「Standing Cover With Pen」を$89.99で購入

カードの請求額は「13,930円」

購入したのはアメリカの「Amazon.com」だ。

Amazon.comで注文した時点の価格は「$89.99」。

「Amazon.com」で「Standing Cover With Pen」を$89.99で購入

そこに日本への送料「$9.90」が加算され総額「$99.89」となった。

「Amazon.com」で「Standing Cover With Pen」を$89.99で購入

決済は「楽天ポイント」を貯めるためメインで使っている「楽天カード」でおこなった。

利用のレートは「139.454円」となり、請求額は「13,930円」だ。

「Amazon.com」で「Standing Cover With Pen」を$89.99で購入

1ドル139円…円安キツイ!

ちなみに筆者が「Galaxy Z Fold4本体」を購入した「Qoo10」ではケースも安く「11,750円」となっていた。

「Amazon.com」で「Standing Cover With Pen」を$89.99で購入
Qoo10ではもっと安かった…
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9日ほどでアメリカAmazonから到着

筆者が注文したのは2022年8月25日。

そして到着したのは9月3日で、思ったより早く到着した。

「Amazon.com」で「Standing Cover With Pen」を$89.99で購入

注文した当初は9月12日到着予定となっていたので「気長に待つか〜」と思っていた。

しかし、嬉しい誤算で大幅に早まっての到着となった。

Standing Cover With Pen を開封!付属品チェック

ペラペラの梱包で到着

Standing Cover With Pen を開封!付属品チェック

梱包材は上のような袋だった。

一応緩衝材にはなっているのだがペラッペラ。

海外通販のお約束どおり、パッケージの角が潰れていた。

まぁいいけど…。

開封!Sペンやマニュアルが付属

パッケージは以下のような感じでペンやスタンドが付属であることが伺える。

Standing Cover With Pen を開封!付属品チェック

ちなみに発表当初はSamsungの公式サイトで「ペンは別売り」と注意書きがあったが、しばらくして消えていた。

「Stanging Cover With Pen」を購入する場合「ペンは付属」なので別途買わなくてもOKだ。

ただし「エアジェスチャー」による操作はBluetooth接続できる「Sペン Pro」のみ使える。

また「Pro」の方は太さもあるため握りやすく、手書きにこだわるなら「Sペン Pro」は買ってもいいと思う。

さて、開封して中身をチェックしてみよう。

Standing Cover With Pen を開封!付属品チェック

中身はこんな感じ。

クイックマニュアルやSペンのペン先も予備が付いている。

ペンはカバーのカラーにあわせた色のものが付属となる。

Standing Cover With Pen を開封!付属品チェック

フロント側の裏面にはFoldシリーズでお馴染みの両面テープ。

このテープによってたわみなくしっかりと装着できる。

ただし、SIMの交換は少しやりにくくなってしまう。

購入したカバーのカラーは「グレーグリーン」。

もともと本体は香港版を購入予定で、予約したとき256GB版に「グレーグリーン」しかなくケースも色をあわせて注文。

安価な韓国版を注文し直した時は「ファントムブラック」の取り扱いがあり、グレーグリーンから変更したので色が異なってしまった。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

装着して外観をチェック

ではカバーをGalaxy Z Fold4に装着してみようと思う。

本体色とカバーの色がマッチするか不安だったので仮装着してみたが、特に違和感はなさそうに思えた。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

質感も純正とあって悪くない。

しかしかなり高価なケースだ。

続いて前からも見てみよう。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

こちらから見ても特に違和感はなく、買い直すのも面倒なのでこのままいこうかなと思う。

ちなみに下部のUSBポート部は広くマージンが取られているので、手持ちの少しコネクタが大きいケーブルも挿し込めた。

スピーカーやマイクの穴も純正とあって位置やサイズもバッチリだった。

そしてヒンジ側からみるとこんな感じ。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

ヒンジはむき出しになってしまうので、気になるなら別途保護をしてあげたい。

カバーディスプレイ部は直接接地しないよう、数ミリ高くなっているのがご覧いただけるかと思う。

最後に側面をチェックしてみよう。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

指紋認証やボリュームボタン部はカットされていて操作に支障なし。

また、カバーディスプレイ側も斜めにカットされていてボタン類の操作の邪魔にならない。

そしてメインディスプレイ展開のしやすさにも寄与していると感じた。

この斜めカット部に指を掛けるととても展開しやすい。

スタンド機能をチェック

外観の次は機能をチェックしてみよう。

まずはスタンドだ。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

スタンドはこのようにはねあげて使う。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

テーブルなどに置いて動画を鑑賞するのに最適なスタイルだ。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

またモバイルマウスやキーボードを使ってUMPCライクに使うのもなかなか楽しい。

大画面を活かしてモバイル環境での物書きもはかどるかと思う。

スタンド機能はたたんだままカバーディスプレイで使うことも可能だ。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

でっかい画面で目立ちたくないときにいいのかも。

スタンドとペンポケットを交換する

スタンドとペンポケットを交換してみよう。

下のようにスライドして押し出すとパーツが分離できる。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

そして取り付けたいパーツを挿し込めば完成だ。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

ペンポケットからペンを抜くとき最初は少し強めに力を掛ける必要があったが、何度か抜き挿ししているとスムーズに抜けるようになった。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

ペンポケットを装着していると指が引っかけられるというメリットもあった。

Standing Cover With Pen をGalaxy Z Fold4に装着

Fold4を開いた状態だと安定がやや悪いが、ペンポケットでホールド力を高められる。

通常のスマホより落下リスクが高いスマホなので「安定して掴める」メリットはとても大きい。

持ちやすさが上がり使い勝手が向上するのは予想しておらず、思いがけないプレゼントだった。

ただ残念なのは「ペンポケット」か「スタンド」の「どちらか一方しか使えない」ということ。

なんとか両方を使えるようにすることはできなかったのかな~と思う。

まとめ!

まとめ
  • けっこう高い
  • ペンとスタンドが付属
  • でもどっちかしか使えない
  • ペンポケットでホールド力アップ

お値段高めの「Standing Cover With Pen」。

しかしペンが付属し「本体と一緒に持ち歩ける」というのはかなり大きなメリット。

Fold3でもペンポケットが付いたケースはあったが、フリップタイプなのでカバーディスプレイを使うときに開く手間があった。

だが、本製品はフリップが邪魔にならずカメラ機能も使いやすいと感じた。

ヒンジについては別途保護が必要だったり、スタンドが一緒に使えないという部分はいまいち。

しかし、スマートで、ペンをいつでも携帯できて、ホールドしやすくなるというメリットがあるケースであった。

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