Galaxy Z Fold4 4G LTE / 5G 日本国内の対応バンド表

Galaxy Z Fold4 対応バンド

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この記事では「Galaxy Z Fold4 5G」が日本国内で使える4G LTEバンドと5Gバンドについてまとめている。

なお、Galaxy Z Fold4 5Gの海外モデルは、

  • 技適
  • FeliCa

に、非対応なので注意してほしい。

使用時の注意

入念にチェックして表を作成しているが誤植もあるかもしれない。念のため「全てのバンド」もチェックするようにしてほしい。

Galaxy Z Fold4 5G 日本モデルの日本国内対応バンド

表記
  • D(docomo)
  • A(au)
  • S(SoftBank)
  • R(Rakuten)

国内発売モデル の 4G LTE 対応バンド

SC-55C
docdomo
SCG16
au
BAND 1
(2100MHz)
(D・A・S)
BAND 3
(1800MHz)
(D・S・R)
BAND 8
(900MHz)
(S)
BAND 18
(800MHz)
(A・R)
BAND 19
(800MHz)
(D)
BAND 21
(1500MHz)
(D)
BAND 26
(800MHz)
(D・A)
BAND 28
(700MHz)
(D・A・S)
BAND 41
(2500MHz)
(A・S)
BAND 42
(3500MHz)
(D・A・S)

国内発売モデル の 5G 対応バンド

SC-55C
docdomo
SCG16
au
n3
(A・S)
n28
(A・S)
n41
(A)
実装一覧
未公表
n77
(A・S・R)
n78
(D・A)
n79
(D)
n257
(D・A・S・R)

全ての対応バンド

Image:docomo
Image:au
Image:au

Galaxy Z Fold4 5G 海外発売モデルの日本国内対応バンド

表記
  • D(docomo)
  • A(au)
  • S(SoftBank)
  • R(Rakuten)

海外発売モデル の 4G LTE 対応バンド

SM-FN936N
韓国
SM-F936B
グローバル
SM-F9360
香港
BAND 1
(2100MHz)
(D・A・S)
BAND 3
(1800MHz)
(D・S・R)
BAND 8
(900MHz)
(S)
BAND 18
(800MHz)
(A・R)
BAND 19
(800MHz)
(D)
BAND 21
(1500MHz)
(D)
BAND 26
(800MHz)
(D・A)
BAND 28
(700MHz)
(D・A・S)
BAND 41
(2500MHz)
(A・S)
BAND 42
(3500MHz)
(D・A・S)

海外発売モデル の 5G 対応バンド

SM-F936N
韓国
SM-F936B
グローバル
SM-F9360
香港
n3
(A・S)
n28
(A・S)
n41
(A)
n77
(A・S・R)
n78
(D・A)
n79
(D)
n257
(D・A・S・R)

全ての対応バンド

Image:Samsung SG
Image:Samsung HK

各キャリアが使う4G LTE と 5G バンド

各キャリアのLTEバンド重要度

バンド重要度
  • ◎ : 重要
  • ◯: できれば欲しい
  • △ : あればいいがなくてもOK
docomoauSoftBankRakuten
Band 1
(2.0GHz)
Band 3
(1800MHz)
Band 8
(900MHz)
Band 18
(800MHz)

(26に内包)
Band 19
(800MHz)

(26に内包)
Band 21
(1.5GHz)
Band 26
(800MHz)

(19を内包)

(18を内包)

(18を内包)
Band 28
(700MHz)
Band 41
(2.5GHz)
Band 42
(3.5GHz)

「バンド18や19」に対応していない端末でも「バンド26」に対応していれば対応となる。

逆に「バンド18や19」に対応していれば「バンド26」はなくてもOK。

各キャリアが使う5Gバンド

日本で各キャリアが使う5Gのバンドは以下のとおり。

n3au
SoftBank
n28au
SoftBank
n41au
n77au
Rakuten
SoftBank
n78docomo
au
n79docomo
sub6
n257docomo
au
SoftBank
Rakuten
ミリ波

docomoではn78, n79が使われるが「n79」が広範囲で使われるため重要となる。

au、SoftBankでは「n3, n28」があれば「転用5G」も利用可能。

ただし「n3, n28」での5G接続は4Gと同じ速度となる。

n257の「ミリ波」にも対応していると「超高速通信が可能」だがエリアは非常に狭い。

Galaxy Z Fold4 5G の対応バンドまとめ

国内版

  • docomo, au共にほぼフルバンド

docomo, auモデルともに、ついにほぼフルバンド対応となり他社への乗り換えが容易になった。

4G LTEバンドだけでなく5Gバンドにおいてもほぼ完璧で、XperiaやAQUOS以上に対応周波数が多い。

海外版

  • docomoネットワークなら香港版
  • auネットワークを使うなら韓国版
  • 韓国版はシャッター音が鳴る
  • 香港版は物理デュアルSIMに対応
  • 韓国版はGalaxy Z Fold4でeSIMに対応
  • グローバル版は物理デュアルSIMとeSIMに対応

海外版の対応バンドでは「香港版」が最も日本で使いやすく「デュアルSIM」にも対応している。

「韓国版」はシングルSIMでシャッター音は日本と同じ仕様だが、Galaxy Z Fold4ではeSIMに対応した。

韓国版のシャッター音は「SetEdit」アプリで対応できそうだ。

Galaxy Z Fold4では韓国版が「eSIMに対応」したことが大きい。

日本でもeSIMが普及し始め選択できる幅が増えたことから、物理デュアルSIMより利便性は落ちるとはいえデュアルSIM運用ができる。

シャッター音も鳴ることからこれまで避けられていたが、流通価格が低いためこれから人気になりそうだ。

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