Android 標準の緊急通報機能「緊急SOS」をオフにする

Androidの緊急SOSをオフにする

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Androidの一部機種には電源ボタンを連打するなどの方法で110番などに緊急通報を発信することができる。

便利な機能だが誤作動させてしまうこともあり「オフ」に設定してみた。

操作に使用した端末は以下の通り。

  • Xperia 5 II SO-52A
  • Android 12

「緊急SOS」の機能とはなにか?

「緊急SOS」の機能とはなにか?

Android標準搭載の「緊急SOS」。

この機能が有効になっていると「電源ボタンを5回以上連打」することで「指定した通報先へ連絡」してくれるというもの。

検証端末のデフォルト設定は「有効」になっており、緊急通報の連絡先は「110」になっていた。

「緊急SOS」の機能とはなにか?

ちなみに通報する番号は変更できるが、緊急通報以外の番号を指定すると画面ロックの解除を求められる。

緊急SOSは電源ボタンを連打するだけで通報できるので、誰かに襲われたりした場合などに有効だ。

ただしうっかり誤作動させてしまうと面倒。

ということで「オフ」にする方法をチェックしてみよう。

「緊急SOS」をオフにする方法

「緊急SOS」をオフにする方法
設定→「緊急情報と緊急通報」をひらく

設定アプリを起動し、中ごろにある「緊急情報と緊急通報」をさがす。

「緊急SOS」をオフにする方法

最上部の検索から「緊急」などのキーワードでさがすこともできる。

「緊急SOS」をオフにする方法
「緊急SOS」をタップ

続いて「緊急SOS」をタップして次のメニューに進む。

「緊急SOS」をオフにする方法
「緊急SOSの使用」のスイッチを「オフ」にする

ここまでたどり着いたら「緊急SOSの使用」の横にあるスイッチを「オフ」にする。

「緊急SOS」をオフにする方法

これで、電源ボタンをうっかり連打してしまっても110番に通報してしまって驚くこともなくなる。

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