【レビュー】Xiaomi Mi 9T Pro 質感 / カメラ / Good, Badポイント

日本参入が話題となったXiaomi。注目されたのは108MPのカメラを持つモデルだが、Xiaomiには日本未発売の「超高コスパモデル」が存在する。

この記事では高性能で低価格な「Xiaomi Mi 9T Pro」の処理性能やカメラ比較、いいところやいまいちだなと感じた部分をお届けする。

Xiaomi Mi 9T Proの詳細

Xiaomi Mi 9T Proの詳細

Xiaomi Mi 9T Proのスペック

基本スペック

OSAndroid 9
10にアップデート
ディスプレイ6.39インチ
1080x2340
AMOLED
ノッチ・パンチホールなし
バッテリー4000mAh
27W充電
ワイヤレス充電-
SoC (CPU) Snapdragon 855
内蔵メモリ (ROM)64GB
128GB
UFS2.1
内蔵メモリ (RAM)6GB
重さ191g
Wi-Fi / Bluetooth802.11ac / v5.0
SDカードスロット-
デュアルSIM
技適-

カメラ

超広角8MP
f / 2.4
広角48MP
f / 1.75
望遠13.1MP
f / 2.4
ズーム光学:2倍
デジタル:10倍
フロント19.9MP
f / 2.2
電動ポップアップ式

参考

Xiaomi Mi 9T Proの対応バンド

Xiaomi Mi 9T Proの詳細

表記

  • D(docomo)
  • A(au)
  • S(SoftBank)
BAND 1
(2100)
(D・A・S)
対応
BAND 3
(1800)
(D・S)
対応
BAND 8
(900)
(S)
対応
BAND 18
(800)
(A)
-
BAND 19
(800)
(D)
-
BAND 21
(1500)
(D)
-
BAND 26
(850)
(A)
-
BAND 28
(700)
(D・A・S)
対応
BAND 41
(2500)
(A・S)
-
BAND 42
(3500)
(D・A・S)
-

Xiaomi Mi 9T Proの商品リンク

安値を狙うなら「Banggood」でのクーポン使用だが、納期に時間がかかる。私の場合は12月9日に注文し、12月22日着となり、約2週間かかった。

BanggoodのクーポンはMi 9T Proがあまり登場しなくなり、Etorenでは在庫がない。納期の早さや保証を考えるとイオシスがいいかもしれない。

Mi 9T Proイオシスや海外通販で購入可能。Banggoodクーポン「BG29TP」で$389.99 3/31まで。

Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!

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開封、付属品確認

▼Xiaomi Mi 9T Proは海外通販サイト「Banggood」にて購入。日本国内の配送は佐川急便にて届けられた。

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▼化粧箱は分厚いエアクッションで包まれていた。これなら多少の衝撃にも耐えられそうだ。

Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!

▼Banggoodでの購入では、コンセントを日本仕様へと変換するプラグが同梱されている。これを使えば付属充電器を日本でも使用可能だ。

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▼箱をあけ、Mi 9T Proと対面!とてもわくわくする瞬間。

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▼本体を取り出す。ディスプレイは6.39インチと大きい。

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Xiaomi Mi 9T Proの付属品一覧

  • Mi 9T Pro本体
  • 保護ケース
  • 充電器
  • USBケーブル(A to C)
  • SIMピン
  • 説明書
  • 保証書
Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!

ありがたいことに最初からケースが付属となっている。充電器は主流となってきたC to Cタイプではなく、従来のA to Cタイプなのが少々残念。

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Mi 9T Proの美しいボディをチェック!

それではまず、ボディを確認してみよう。

正面

▼ディスプレイは6.39インチの「フラット」なディスプレイ。Galaxyのようなエッジタイプではないのがうれしい。

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イヤースピーカー

▼イヤースピーカーは極細のスリット上となっていた。

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背面

▼レーシングカーに多用される高級素材である「カーボン」柄のバックパネル。

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▼このデザインは特に男性に好まれそう。女性が使っていたらとてもかっこいい。

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リアカメラ

▼背面上部には3つのカメラが並ぶ。ブラックは48MPのカメラに赤いリングがあしらわれる。

Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!
https://mobile9.jp.net/wp-content/uploads/2019/11/icon.pngかずのり

Xiaomi Mi 9T Proの背面はとにかく「かっこいい!」のひとことですね!

上部

▼電動ポップアップ式のインカメラ、イヤホンジャック、マイクが並ぶ。

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電動ポップアップ式カメラには通知ランプも備わっている。若干見えにくい場所にあるのが難点だが、やはり通知ランプはあると便利。

イヤホンジャックも搭載されており、音質にこだわる人や、音ゲーをプレイする人にもうれしい装備となっている。

ポイント
  • 通知ランプは上部
  • 変換なしで有線イヤホン使用可能
  • 充電と有線イヤホン同時使用可能

下部

▼下部には左から、スピーカー、マイク、USBポート、SIMトレーが並ぶ。

Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!
ポイント
  • スピーカーはモノラル
  • 最大27W充電に対応
  • デュアルSIM
  • DSDV対応

右側

▼本体右側にはボリュームと電源ボタンがある。ブラックでは電源ボタンの色が赤色になっている。

Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!
ポイント
  • 本体右側ボタンが操作しやすい
  • 電源ボタンの配色がGood!

左側

▼左側にはボタン類はなくフラットだ。

Xiaomi Mi 9T Proを写真でチェック!
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Mi 9T Pro電源投入!

▼電源を投入すると、言語の選択画面があらわれる。日本語が選択可能だ。

Mi 9T Pro電源投入!

▼Miアカウントは「BLU」などのカスタムでも必要になるようだ。私はカスタマイズしないのでスルーした。

Mi 9T Pro電源投入!

▼「追加設定」では情報を送信しそうなものはオフにしておいた。

Mi 9T Pro電源投入!

▼続いて、指紋認証を設定する。Mi 9T Proの指紋認証は「画面内」となっている。

Mi 9T Pro電源投入!

▼指紋認証を登録する前に注意がでた。保護フィルムを使うと画面内指紋認証の反応が悪くなるようだ。

Mi 9T Pro電源投入!

▼Mi 9T Proの指紋認証センサーはディスプレイ下部にある。

Mi 9T Pro電源投入!

▼タッチして離してをくりかえし、指紋を登録する。

Mi 9T Pro電源投入!

▼設定を終え、セットアップが完了!いよいよ使い始めることができる。

Mi 9T Pro電源投入!

▼ホーム画面。ノッチレスのディスプレイは広大で美しい!

Mi 9T Pro電源投入!

▼ディスプレイ上部。ノッチもパンチホールもない。

Mi 9T Pro電源投入!

▼ブラウザを表示してみた。何を表示しても余計なものがなく、とてもすっきりとしている。

Mi 9T Pro電源投入!

ナビゲーションバーも設定でジェスチャーに切り替えできるので、表示領域を大きくすることも可能だ。ブラウザなどでは上部に「ステータスバー」が表示されるが、写真を拡大表示させたときやPUBGなど全画面表示対応のゲームなどで特に活きてくる。

Mi 9T Proの電動ポップアップカメラ

▼カメラアプリでフロントカメラに切り替えすると、サウンドと共にカメラがあらわれる。

Mi 9T Proの電動ポップアップカメラ
赤いランプが光る

電動ポップアップ式カメラは後継機のMi 10, 10 Proでは搭載しなくなるようで、とても残念。

https://mobile9.jp.net/wp-content/uploads/2019/11/icon.pngかずのり

「ウィーン」という動作音と共にあらわれる電動カメラは、とてもロマンがあります。かっこよくてニンマリしますよ!

何度も動かしたくなりますw

Mi 9T Proイオシスや海外通販で購入可能。Banggoodクーポン「BG29TP」で$389.99 3/31まで。

Mi 9T Proをベンチマークで計測!

とても高いスコアを叩き出し、低価格なスマホとは思えない。性能は完全にハイエンドスマホだ。

Antutu 8

Mi 9T Proをベンチマークで計測!

Geekbench 5

Mi 9T Proをベンチマークで計測!
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見た目も中身もハイエンドで驚きですね!UFS2.1なのがちょっと残念ですが、ストレージ速度に不満はありません。

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Mi 9T Proのカメラ性能を検証

Galaxyのカメラと比較

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較してみた。Mi 9T ProのカメラはGalaxyとどこまで戦えるだろうか?

掲載順

  1. Xiaomi Mi 9T Pro
  2. Samsung Galaxy Note10

鉄塔

この被写体ではGalaxy Note10が色鮮やかな青空となった。正しい色合いではないかもしれないが、パッと見た印象はGalaxyのほうがよさそうだ。

Galaxyのカメラは逆光にも強くきれいな写真が撮影できるが、半額以下で購入できるMi 9T Proもかなり健闘している。

超広角

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

広角

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

望遠

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

最大ズーム

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

川沿いの構造物

次に川沿いにあった構造物を撮影した。超広角カメラではGalaxyの画角が少し広いことがわかる。

この被写体はMi 9T Proでもかなりきれいに撮影することができた。

超広角

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

広角(標準)

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

望遠

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

最大ズーム

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

遠くのビル

この撮り比べでも味付けは違えどそこまで大きな差は感じなかった。

超広角

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

広角(標準)

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

望遠

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

最大ズーム

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較

マクロ撮影

小さな被写体を接写してみると、Mi 9T Proではピントがなかなか合わず苦戦した。花の後ろに手を当ててピントを合わせてから撮影するとうまく撮影することができた。

Galaxyでは簡単にピントを合わすことができ、Mi 9T Proでは少々マクロ撮影が苦手であることが分かった。

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した写真を比較
Mi 9T Proイオシスや海外通販で購入可能。Banggoodクーポン「BG29TP」で$389.99 3/31まで。

Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較

48MPのカメラは常用するものではなく、専用の「48MP」撮影モードでしか利用することができない。また、48MPモードでは超広角や望遠などは使えない。

画角は標準レンズと変わらないが、全体を高画素で撮影できるので拡大した時の劣化が少ないのが特徴。拡大した時の劣化は少ないが、一枚の写真で20MBを超えるサイズとなるのでSDカードが使えないMi 9T Proでガンガン使うのはきびしいと感じた。

そのまま見ても標準とかわらない

48MPでの撮影と標準モードの撮影を並べても違いがわからない。

Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較
Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較

拡大すると

拡大すると、細部のディティールがはっきりとしていることがわかった。モードの切り替えが必要となり、ズームなども使えないので普段は標準モードを使うことになりそうだ。

きれいに写真に収めたい、ここ一番というときに活躍してくれるだろう。鉄道などを撮影すると、拡大して細部が楽しめそうだ。

48MP

Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較

標準

Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較

48MP

Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較

標準

Mi 9T Pro 48MPモードと標準モードを比較
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カメラの性能も高いです!48MPモードも面白いですし、メインスマホでもいけそうです。

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Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

撮影日はクリスマスということもあり「駅前のイルミネーション」を撮影。

  • 超広角カメラはGalaxyのみ夜景に対応
  • 掲載順はMi 9T Pro, Galaxy Note10の順
  • Mi 9T ProはAndroid10にアップデート済み

被写体① : ツリー

Galaxy Note10は超広角カメラで美しいイルミネーションを撮影できた。超広角カメラはナイトモード非対応だが、広角と望遠ではMi 9T Proもなかなか優秀だ。

超広角

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

広角(標準)

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

望遠

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

被写体② : ツリー2

この被写体ではMi 9T Proがきれいに撮影できたように思う。線がはっきりと映し出され、イルミネーションの形がしっかりとわかる。

超広角

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

広角(標準)

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

望遠

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較

被写体③ : ハート形イルミネーション

この被写体でもMi 9T Proがかなりきれいに撮影できたように思う。

広角(標準)

Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較
Mi 9T ProとGalaxy Note10で撮影した夜景を比較
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iPhone同様、Mi 9T Proでは超広角カメラの夜景撮影非対応が残念です。しかし、広角や望遠カメラでは、美しい夜景が撮影できることを確認しました!

Mi 9T Proイオシスや海外通販で購入可能。Banggoodクーポン「BG29TP」で$389.99 3/31まで。

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

Mi 9T Proのここがよかった!

Good !
  • 27W急速充電
  • 平面ディスプレイ
  • 価格の以上の質感
  • 十分なバッテリー容量
  • AMOLEDで良好な発色
  • 十分な性能の3眼カメラ
  • デュアルSIM、DSDVに対応
  • 3.5mmイヤホンジャック搭載
  • ノッチなし全画面ディスプレイ
  • 電動ポップアップフロントカメラ
  • Android10(MIUI 11)に素早く対応
  • 画面内指紋認証と顔認証は感度良好
  • 価格が安いのにSnapdragon855を搭載
  • 標準アプリの画像編集でマークアップ可能
  • セカンドスペースやデュアルアプリが使える
  • ジェスチャー操作、ナビゲーションバーオフの標準対応

最大27W急速充電

付属の充電器では15Wほどの出力を得ることができた。

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

手持ちの高出力な充電器を接続すると、さらに高出力を得ることができるのを確認。

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

平面ディスプレイ

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

メイン使用しているGalaxyNote10と比較して、Mi 9T Proは平面のディスプレイ。エッジ部分の誤操作がほぼなく、表示も端まで見やすい。

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

価格の以上の質感

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

およそ4万円のスマホとは思えない高い質感。中身もすごいが、質感も高い。

十分なバッテリー容量

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

バッテリー容量は4000mAhと大きく、十分な容量だ。ライトな使い方なら一日余裕で持つ。

AMOLEDで良好な発色

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

実際の発色を写真で表現するのが難しいが、色鮮やかできれいな写真が表示可能。フルディスプレイなので写真などは余計なものが入らないのもポイントだ。

十分な性能の3眼カメラ

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

iPhone 11 Proに搭載され一気に認知度が高まった、2019年のトレンドである「超広角カメラ」を搭載。加えて48MPカメラと望遠カメラを搭載。実際の撮り比べではGalaxyには及ばないかなといった印象だが、十分な能力がある。

もうひとつのトレンドである「ナイトモード」にも対応し、夜景撮影では優秀な撮影能力を見せてくれた。

デュアルSIM、DSDVに対応

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

SIMは2枚挿入することができ、通話用SIMカードと通信用SIMカードを同時にセットできる。DSDVに対応しているのでau系格安SIMも同時待ち受け可能。

ただ、VoLTEを有効にする「隠しコマンド」が必要だった。詳しくは以下の記事をご覧いただきたい。

3.5mmイヤホンジャック搭載

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

最近のスマホでは希少になってきた「3.5mmイヤホンジャック」を搭載している。お気に入りの有線イヤホンが使用できる。

ノッチなし全画面ディスプレイ

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

ノッチなしのスマホは希少な存在。コストや故障のことを考えると、ノッチなしを実現するためのインカメラ機構はなかなか作れないだろう。

電動モーターは故障やコストのリスクがあり、電動、手動共に可動部にも傷や動作不良、コストのリスクがあることは想像に容易い。Mi 9T Proは収益性より「全画面の利便性」に挑んだチャレンジングな製品だと感じる。

エッジディスプレイは持った時に薄く感じるなど、悪いところばかりではない。しかし、やはり平面のディスプレイのほうが扱いやすく感じる。

電動ポップアップフロントカメラ

クリックで再生

Mi 9T Proで一番気に入ったのはこの機能で、電動でフロントカメラが動くというギミックが楽しい。この機構のおかげで「ノッチなしディスプレイ」を実現している。

Android10(MIUI 11)に素早く対応

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

入手後、間もなくしてAndroid10(MIUI 11)への更新があり、最新のAndroidを体験することができるようになった。MIUI 11ではホーム画面のアイコン形状が揃えられ、気持ちよく使えるようになった。

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

画面内指紋認証と顔認証は感度良好

クリックで再生

Mi 9T Proの画面内指紋認証は優秀で感度は良好だ。顔認証もとても速い。

価格が安いのにSnapdragon855を搭載

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

私が購入した価格は39,000円ほど。この価格で最高クラスの処理性能を持つ「Snapdragon 855」を搭載する。

上の画像は「Antutu Ver8.0.6」でのベンチマーク結果で、スコアだけでみれば10万円クラスのスマホと遜色ない。安価ながら処理性能は高速で、普段使いから重いゲームまで快適にこなせる。

機種名
※()内は搭載SoC
antutuスコア価格(税込)
iPhone 7(A10)約27万点43,560円
(docomo)
docomo Pixel 3a(SD670)約17万点46,728円
docomo LG Style2(SD450)約7.5万点38,016円
au,SoftBank
AQUOS sense3 plus(SD636)
約16万点46,080円
(au)
51,120円
(SoftBank)
性能はスコアだけじゃない

※ベンチマークはあくまでも性能の目安。スコアが低くても、その機種の尖ったところがあったりするので注意したい。

標準アプリの画像編集でマークアップ可能

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

標準機能で矢印や丸などの図形やテキスト入れ、モザイクなどをかけたりすることができる。撮影した写真やスクリーンショットに説明を加えるのに役立ってくれる。

セカンドスペースやデュアルアプリが使える

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

設定にある「特別な機能」では「セカンドスペース」機能が利用でき、セカンドスペースを使えばプライベートな空間を作成することが可能。秘密のアプリをインストールした別の空間を用意したりできるようになっている。

apkを外部からインストールするなど、テスト環境にもよさそうだ。

また、同じアプリを2つにする「デュアルアプリ」も設定の「アプリ」から利用可能。

ジェスチャー操作、ナビゲーションバーオフの標準対応

▼左がナビゲーションバーオン、右がナビゲーションバーオフ

「全画面表示」の設定から「フルスクリーンジェスチャー」を選択すればナビゲーションバーを隠すことができる。画面端からの操作で「戻る」や、下部からのスワイプでホームやアプリ履歴を表示させることができる。

Galaxyは「One Hand Operation +」をインストールする必要があるが、Mi 9T Proは標準で同じようなことができる。ただ、機能やカスタマイズ性はOne Hand Operation +のほうが高い。

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Mi 9T Proのここがいまいち!

Bad...
  • 技適なし
  • 防水非対応
  • モノラルスピーカー
  • 対応バンドが少ない
  • 夜景撮影で超広角が使えない
  • カメラが本体中央寄りで指が被りやすい
  • 標準アプリの画像編集でひずみ補正が使えない

技適なし

海外端末では仕方のないことだが「Mi Note10」はアップデートにより海外モデルも技適に対応するとのこと。Mi 9T Proはアップデートしても執筆時点では技適はなかった。

防水非対応

公式には防水は非対応だが、内部的には防水加工が施されているようだ。以下の記事で同型機である「K20 Pro」の防水について解説されている。

規格に通していないだけで、内部的には防水対応のようなので安心。ただ、濡らすのはためらわれる。

モノラルスピーカー

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

スピーカーは本体下部のみに搭載されている。ハイエンドスマホはステレオが主流だが、本機は1つだけだ。

個人的にはイヤホンやヘッドホンを使って音楽を聴くことが多いので問題ないと感じる。音質はGalaxy Note10と比較するとやや軽い音といった印象。

対応バンドが少ない

SoftBank系SIMの使用問題ないが、Band18や19に対応していないのでdocomoやauには少々弱い。大阪南部ではau系格安SIMで特に問題ないが、山間部などでは圏外になることも。

夜景撮影で超広角が使えない

カメラアプリに用意されている「夜景」では標準とズームで高感度な写真が撮影できるが、超広角カメラでは夜景撮影を利用することはできない。

カメラが本体中央寄りで指が被りやすい

Xiaomi Mi 9T Proの使ってみてよかったところ、いまいちなところ

画像のようにMi 9T Proのカメラは中央部に寄っている。撮影するときに指が写ってしまうことがあるので気を付ける必要がある。

標準アプリの画像編集でひずみ補正が使えない

上記はiPad Proで上下のひずみ補正をした画像。斜めから撮影した写真を補正することができる。

GalaxyやiOSでは、「上下左右のひずみ補正」をすることができるが、Mi 9T Proにはこの機能は搭載されていない。ちょっとした補正に役立つのでこの機能がないのは個人的に残念。

別途、写真加工のアプリを入れる必要がある。

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おわりに : Mi 9T Proはとてもカッコイイハイエンドスマホ!

おわりに  : Mi 9T Proはとてもカッコイイ!

10万円クラスのスマホに搭載されているSoCであるSnapdragon855を搭載し、かなり高い処理性能をもつ上にハイエンドスマホの定番である3眼カメラを搭載。

そしてお値段が4万円程度と、半額以下の値段で購入できるのに質感が全然悪くない。対応バンドには気を付ける必要があるが、性能と美しいボディにとても満足できるスマホになっている。

対応バンドが少なくdocomoやauを使う場合は注意が必要だが、SoftBank系なら1, 3, 8が使える。

Xiaomi Mi 9T Proはとても低価格ではあるが、驚くべき高性能と質感を備えたスマホだ。

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