中国「ZTE」の参加である「Nubia(ヌビア)」より、ゲーミングスマートフォン「RedMagic 5」をレビューさせていただくこととなった。本記事では本体の質感や特徴、カメラ作例、使ってみて良かったところや、いまいちなところをご紹介する。
もくじ
Nubia RedMagic 5Gのスペックなど

基本情報
OS | Android10(Red Magic OS3.0) |
SoC | Snapdragon865 |
RAM | 8GB 12GB |
ストレージ | 128GB 256GB UFS3.0 日本モデルは128GBのみ |
重さ | 218g |
高さ | 168.56mm |
幅 | 78mm |
厚み | 9.75mm |
画面 | 6.65インチ 有機EL |
リフレッシュレート | 60Hz, 90Hz, 144Hz より選択可能 |
タッチサンプリングレート | 最大240Hz |
解像度 | 1,080x2,340 |
画面密度 | 387.5ppi |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
充電能力 | 有線 55W 無線 - |
Wi-Fi | 802.11a, b, g, n, r, ac, ax |
Bluetooth | 5.1 |
防水 | - |
デュアルSIM | ○ |
eSIM | - |
シムフリー | ○ |
FeliCa | - |
SDカードスロット | - |
フルセグ / ワンセグ | - |
イヤホンジャック | ○ |
生体認証 | 画面内指紋認証 |
技適 | ○ (グローバルモデルは3.13で対応) |

防水についてNubiaの担当者に問い合わせたところ「非対応ではあるが、日常生活で少し濡れる程度なら問題ない」と回答いただきました。
カメラスペック

①マクロ | 2MP ƒ/2.0 |
②広角 | 64MP ƒ/2.0 1/1.7" IMX686 |
③超広角 | 8MP ƒ/2.0 |
ズーム性能 | 光学1倍 デジタル10倍 (動画撮影時10倍) |
デプス(深度)カメラ | - |
フロントカメラ | 8MP |
対応バンド
- D(docomo)
- A(au)
- S(SoftBank)
- R(Rakuten)
RedMagic 5Gの4GLTE対応バンド
RedMagic 5G | |
---|---|
BAND 1 (2100) (D・A・S) | ○ |
BAND 3 (1800) (D・S・R) | ○ |
BAND 8 (900) (S) | ○ |
BAND 18/26 (800) (A・R) | ○ |
BAND 19 (800) (D) | ○ |
BAND 21 (1500) (D) | - |
BAND 28 (700) (D・A・S) | - |
BAND 41 (2500) (A・S) | ○ |
BAND 42 (3500) (D・A・S) | - |
RedMagic 5Gの5G対応バンド
RedMagic 5G | |
---|---|
n77 (D・A・S・R) | - |
n78 (D・A) | ○ |
n79 (D・A) | - |
n257 (D・A・S・R) | - |
※RedMagic 5Gの対応バンドはn78が日本のバンドと合致するが、実際に使えるかどうかは試してみないと分からない。
各キャリアのLTEバンド重要度
- ◎ : 重要
- ○ : できれば欲しい
- △ : あればいいがなくてもOK
| docomo | au | SoftBank | Rakuten |
Band 1 (2.0GHz) | ◎ | ◎ | ◎ | - |
Band 3 (1800MHz) | ◎ | - | ◎ | ◎ |
Band 8 (900MHz) | - | - | ◎ | - |
Band 18/26 (800MHz) | - | ◎ | - | ◎ |
Band 19 (800MHz) | ◎ | - | - | - |
Band 21 (1.5GHz) | △ | - | - | - |
Band 28 (700MHz) | △ | △ | △ | - |
Band 41 (2.5GHz) | - | △ | △ | - |
Band 42 (3.5GHz) | ○ | ○ | △ | - |
日本の5G主要バンド
Sub6
n77 | docomo au Rakuten SoftBank |
n78 | docomo au |
n79 | docomo |
ミリ波
n257 | docomo au SoftBank Rakuten |
ベンチマークスコア
Snapdragon 865を搭載したRedMagic 5Gのベンチマークスコアは文句の付け所がないハイスコア。AndroBenchによるストレージベンチマークもUFS3.0により、高速となっている。
そして、この性能が6万円台で手に入るというのだから驚きだ。
Antutu Ver8

Geekbench 5
AndroBench

バリエーションと価格
日本向けモデルは「RedMagic 5」となりグローバルモデルは「RedMagic 5G」となる。256GBモデルはグローバルモデルのみ。
RedMagic 5 (日本モデル)
8GB / 128GB | $629 (約67,600円) |
12GB / 128GB | $649 (約69,700円) |
RedMagic 5G (グローバルモデル)
8GB / 128GB | $579 (約62,200円) |
12GB / 256GB | $649 (約69,700円) |
商品リンク
RedMagic 5 本体(日本モデル)
RedMagic 5G本体(グローバルモデル)
Nubia RedMagic 5Gの外観
正面(ディスプレイ)
▼ディスプレイ面はフラットなタイプで、保護フィルムの張り替えが容易にできそうだ。

ちなみに最初から保護フィルムは貼り付けされているので、最初は標準のもので問題ないだろう。ただ「フルスクリーンジェスチャー」にて「戻る」操作をするときにフィルムに指が引っかかるのが気になった。
側面が滑らかな2.5Dのガラスフィルムなどにすると、引っ掛かりを解消できるだろう。
フロントカメラ

▲フロントカメラは上部のベゼル内にあり、右側には通知LEDや近接センサーが備わる。イヤースピーカーは通話だけでなく、通常のサウンドにも使用される。
ディスプレイ点灯状態

▲RedMagic 5Gのディスプレイは発色がとても鮮やかな有機EL。ディスプレイのリフレッシュレートは60Hz, 90Hz, 144Hzの3つから選択できるのが大きな特徴だ。

▲ベゼルはやや大きめであるが、昨今流行のノッチやパンチホールがなく、表示の邪魔になるものがない。
背面
▼RedMagic 5Gのカラーは3色。一般的なスマホにはなかなかないカラーリングの「Pulse」が私のもとに届いた。

▼自分なら無難な黒を選んでしまいそうだが、現物に触れてみると「Pulse」はとても好感触であった。

背面はガラスパネルとなっている。背面の模様は光を当てると美しく反射する。
▼カラーリングやデザイン、光るロゴなどで気分をしっかりと盛り上げてくれる。

ロゴはゲーム中に光らせる演出ができ、通知ランプとしても動作。前面と背面に通知LEDがあり、ひっくり返した状態でも通知ランプを確認できる。
▼さらに、背面のロゴは設定から各動作の有無や点灯パターン、色の変更が可能だ。
メインカメラ部

▲RedMagic 5Gは「ゲーミングスマホ」であるが、ゲーム以外の部分であるカメラにも拘ったパーツが用いられていた。
- マクロ
- 広角(標準)
- 超広角
カメラは3眼となっており、近くのものを写すのが得意な「マクロ」、64MPのSONY製センサー「IMX686」による「広角(標準)」、広範囲を撮影できる「超広角」の構成となる。ゲームだけでなく、普段使いも意識したカメラ構成だ。
上部
▼上部にはノイズ除去用のマイク、3.5mmイヤホンジャックがある。「音ゲー」のプレイにも向いていそうだ。

- イヤホンジャック
- マイク
下部
▼下部にはスピーカー、USB、マイク、SIMトレー。

- スピーカー
- USB Type-C
- マイク
- SIMカードスロット
SIMトレー


▲デュアルSIMに対応し、表面と裏面に合計2枚のSIMをセットできる。残念ながらSDカードには非対応。
右側
▼本体右側には珍しいものが並ぶ。左右両端にある黒いものはタッチセンサー型のボタンで、ゲームプレイに役立つ。

▼電源ボタンとボリュームボタンは独特な山型形状。細部まで拘った形状で好感が持てる。

▼ショルダーボタンもRedMagicの大きな特徴。

このボタンは様々なゲームで、仮想ゲームパッドとして使用可能となっている。ショルダーボタンは触れるとバイブによるフィードバックが得られ、押したことを確認できるようになっている。
左側
▼左側面には専用ドックの接続端子、ゲーム用マイク、吸気孔、そして「Game Boost Mode」のスイッチが並ぶ。

冷却ファンを使用したりショルダーボタンを使用するときは「Game Boost Modeスイッチ」をオンにする必要がある。
Nubia RedMagic 5Gの温度と騒音を測定
RedMagic 5Gの冷却装置を動作させると、本体温度はどのようになるだろうか。また、動作時の騒音はどの程度か。
表面温度を測る温度計と騒音を数値化する騒音計を用いて測定をおこなった。
ベンチマーク使用時の温度測定
エアコンを27°設定した部屋で、温度計による測定をしてみた。
▼Antutuベンチマーク測定中であるRedMagic 5Gの表面温度を測定。なお、Antutuベンチマークによる測定時は、自動でファンが有効になった。

▼ファンは全開で回っているが、SoC近くの表面温度は43°ほどに上昇。それなりに熱さを感じる温度だ。

▼ファンのないGalaxy S20 Ultra(Exynos990)でもSoC付近の温度を計測してみたが、あまり変わらず。

長時間プレイに有利
ファンがあることによってもう少し冷えるかと思ったが、AntutuベンチマークではGalaxy S20 Ultraとの比較ではあまり変わらなかった。
ただし、Galaxy S20 Ultraでは長時間ゲームをプレイすると発熱によるパフォーマンスの低下が起こる場合があるが、RedMagic 5Gではそのようなことは起こらない。
Antutuベンチマークの他に「Citra」というエミュレーターでグラフィックを4倍、さらに速度を倍速にして、3Dグラフィックスを用いたゲームを1時間ほどプレイしてみても、安定した温度と動作を見せてくれた。
冷却ファンは「長時間ゲームをプレイ」するときに、大きく快適度に貢献してくれることがわかった。
ファン最大回転時の騒音測定
ファンを有効にすると気になるのがファンの動作音。動作音を数値にするため、騒音計にて計測してみた。
▼RedMagic 5Gの横に置いて計測。この状態で36dbとなった。

▼36dbだと数値としてはあまり高くない。

しかし、小さなファンが高速で回転するため、高い音が発生する。静かな場所では少々気になる動作音だ。
ファンは、任意で有効無効を切り替えできるので、シーンに合わせて動作をチョイスすればいい。
▼ゲームブーストモード実行時にサイドパネルを引き出し、ファンの有効/無効が切り替えできる。

▼また、ファンの回転数制御は自動で行われるが、設定で常時最大回転させることもできる。

Nubia RedMagic 5Gのカメラで撮影

RedMagic 5Gはゲーミングスマートフォンながら3つのカメラを搭載し、メインカメラにはSONYのIMX686を搭載している。
通常撮影
マクロ
まずはマクロ撮影。広角(標準)カメラでピントが合う限界まで寄った写真と、さらに寄れるマクロ撮影を比べてみた。
広角(標準)カメラで限界まで寄る

マクロカメラで限界まで寄る

マクロ撮影では、広角(標準)カメラよりかなり寄ることができた。2MPのカメラでは画質がいまいちだが、小さな物や、生き物を撮影したりするのに使える。
HDRオン / オフ
緑のある場所などでは「HDR」を有効にするととても色鮮やかな写真が撮影できた。風景写真などを撮影するとSNSなどで映える。
HDRオフ

HDRオン

デジタルズーム
RedMagic 5Gは望遠用カメラは搭載していないが、10倍までのデジタルズームに対応する。高性能なズーム専用カメラを搭載したスマホには及ばないものの、十分に綺麗な写真を撮影可能だ。
等倍

3倍

5倍

10倍

超広角
広い範囲を一枚の写真に収めることができる「超広角カメラ」を搭載。RedMagic 5Gでも綺麗な広範囲撮影を楽しむことができた。
標準

超広角

ナイトモード
RedMagic 5Gは暗い場所でも明るく撮影できる「ナイトモード」に対応。豆電球のみの薄暗い部屋で、子供の寝顔を撮影してテストしてみた。
通常モード

▲通常モードではご覧のようにかなり暗い状態。
ナイトモード

▲ナイトモードを使用すれば、かなり明るく撮影可能だ。
Galaxyのナイトモード

▲Galaxyのナイトモードには流石にかなわないが、ゲームがメインのスマホでナイトモードが使えるだけでも素晴らしい。
Nubia RedMagic 5Gの充電能力

RedMagic 5Gの最大給電能力は55W(専用充電器使用時)となり、急速充電が可能だ。この記事では、付属の充電器と市販の65W充電器を試してみた。
付属充電器
スリープ状態
▲付属の充電器ではスリープ状態だと、14Wほどの出力となった。
起動状態

▲消費電力の大きい起動状態だと、15Wほどまで上昇。
PD / PPS対応65W充電器
スリープ状態

▲PD /PPSに対応した2C1A充電器「LilNob」 では、27Wとなった。
起動状態

▲高出力の充電器では起動状態でも出力に変わりがなかった。
純正アクセサリーの55W充電器だと55Wで充電できるのかはわからないが、市販の充電器でもかなり高い出力を得られた。ゲームプレイは電力を大きく使用するため、すぐにバッテリーを消耗する。
そのため、充電の速さも快適にゲームをプレイできる大きな要素となるが、RedMagic 5Gの充電能力なら十分に満足できるだろう。
Nubia RedMagic 5GのGood / Badなところ

Goodポイント
- 技適に対応
- 冷却ファン搭載
- 個性的なデザイン
- ステレオスピーカー
- 前面/背面の通知ランプ
- ノッチなしのディスプレイ
- ゲーム専用モードスイッチ
- 高いコストパフォーマンス
- ショルダーボタンが使いやすい
- 60 / 90 / 144Hzのリフレッシュレート
技適に対応
日本版のRedMagic 5はもちろん、RedMagic 5GもVer 3.13へのアップデートをおこなうと、グローバルモデルでありながら技適に対応となる。

冷却ファン搭載
RedMagic 5Gは冷却ファンを搭載。ゲームを快適に「長時間」プレイするのに大きく貢献してくれる。
ファン搭載のRedMagic 5Gは、ゲーム用スマートフォンとして間違いない選択肢だ。
個性的なデザイン

普通のスマホではできない、ゲーミングスマホならではのデザイン。個性的な配色でありボディの質感も高い。
もちろん、万人に好まれるものではないと思うが、偏見なく手にしてみると、とても好感触だった。
ステレオスピーカー
RedMagic 5Gは上部に通話兼用のスピーカーがあり、下部にもスピーカーが搭載される。「PUBG MOBILE」などのゲームでは、敵の足音や銃声などの方向を知ることができるので大事な要素だ。
前面/背面の通知ランプ


通知ランプがない機種も多いが、RedMagic 5Gには通知ランプが備わっており、背面にあるロゴも通知ランプとして使うことができる。そのため、画面を伏せてある状態でも通知ランプの確認が可能だ。
ノッチなしのディスプレイ

上下にやや太いベゼルがあるものの、画面内には邪魔になるものが一切ない。内容にしっかりと没入できるようになっている。
ゲーム専用モードスイッチ

▼「Game Boost Mode」のスイッチをオンにすると専用のランチャーである「ゲームスペース」が起動。

「ゲームスペース」には自動検出されたゲームが登録され、任意のアプリを登録することもできる。そのため、すぐにお気に入りのゲームにアクセス可能だ。
ゲームスペースの使用中はナビゲーションバーや、ジェスチャー操作を使用することができないので、通常操作をおこなうときはGame Boost Modeのスイッチをオフにしてやる必要がある。
高いコストパフォーマンス
6万円台でありながらハイエンドSoCである「Snapdragon 865」や「5G」への対応、6.65インチの有機ELディスプレイ、3眼カメラ、空冷による冷却機構、ショルダーボタンや高い質感を備える。
特性上、多数の販売台数を見込むことは難しいと思われるが、性能からは考えられない価格設定となっている。
ショルダーボタンが使いやすい

ショルダーボタンがあると、ゲームの快適性は大きく上がった。
▼「アスファルト9」では「ドリフト」や「ニトロ」ボタンに割り当てすると快適にプレイできた。

Rボタンは「ニトロ」の右下の方にずらして置くと「プレイ」や「次へ」も押せて便利だった。
▼「PUBG MOBILE」でも攻撃や弾の補充など、いろんな場所に割り当てできた。

▼「Aiming assist」という照準を見やすくする機能も備わっているので、PUBGのようなゲームを有利に進めることができる。


設定には最大10秒ほどの「マクロ」を実行したり、CPUやGPUの動作設定なども用意されている。
60 / 90 / 144Hzのリフレッシュレート

ディスプレイは最大「144Hz」のリフレッシュレートに対応する。初期状態では電力と滑らかさのバランスが取れた「90Hz」となっている。90Hzや144HzはTwitterなどのタイムラインや、ブラウザのスクロールなどがとても滑らかで、普段使いでもとても快適だ。
▼「PUBG MOBILE」では画質は「HDR」まで選択可、フレーム設定は「極限」まで選択可であった。

PUBG MOBILEの「極限」とRedMagic 5Gの「144Hz」を組み合わせると快適に感じたが、アプリ側の対応が必要のようだ。90Hzや120Hz、144Hzに対応すると60Hzのプレイヤーと差がつくことだろう。
Badポイント
- WidevineがL3
- microSD非対応
- 指紋認証の位置
- 設定がほぼ英語
- カメラUIが残念
- ケースが付属しない
WidevineがL3
動画視聴をよくする人に影響がある部分。「Widevine」が「L3」だと、プライムビデオの高画質ストリーミングなど、一部のサービスが受けられない。
▼参考
microSD非対応
RedMagic 5GはmicroSDカードには非対応となる。多数のゲームをインストールしたり、動画など大容量のものを保存するなら、ストレージはできるだけ大きいモデルを選ぼう。
指紋認証の位置
RedMagic 5Gでは指紋認証センサーが画面下部にある。一般的な位置よりやや下についているので少々ロック解除操作しづらい。
しかし、慣れてしまえばそれほど気にならなくなった。認証精度は悪くないが、位置になれないとよく認証に失敗してしまう。
設定がほぼ英語

日本向けモデルではどうなっているか分からないが、グローバルモデルでは設定がほぼ英語。スマホ慣れしている人や、英語ができる人ならなら問題なさそうだ。
カメラUIが残念
▼通常モードである「PHOTO」では、広角(標準)のみが使用可能。

▼超広角カメラは「PRO」モードで使用できる。

▼マクロは「CAMERA-FAMILIY」から選択。

一般的なスマホのカメラアプリであれば標準モードから切り替えできるが、RedMagic 5Gでは少々手間が掛かる。アップデートで改善して欲しいポイントだ。
ケースが付属しない
中華スマホではケースが付属するものが多いが、RedMagic 5Gでは付属しない。自身で用意しておく必要があるので同時注文しておきたい。
おわりに:いつでも快適にゲームを楽しめる
設定やカメラUIなど、気になる部分は少しあるがゲームプレイは快適そのもの。高性能なSoCであるSnapdragon 865、大きな発熱を受け止める冷却システム、操作性を上げるショルダーボタンに専用アプリ。
RedMagic 5Gがあれば単体でどこでも快適なゲームプレイが楽しめる。そんなRedMagic 5Gは6万円台で購入可能だ。