2021年5月21日に発売となった「iPad Pro 11インチ M1チップ搭載モデル」を購入!
2021年のiPad Pro は2020年に発売された「MacBook Pro・Air」や「Mac mini」と同じ「M1チップ」を搭載し、圧倒的なハイパワーに!
MacBook Airなどに搭載され、そのパワーと省電力に大きな評価を得た「M1チップ」。
いくらM1チップを搭載しようとiPad Proにできることは変わらない…と、頭ではわかっているのだが、超高性能なタブレットに触れたくなり…ポチってしまった!

執筆者のかずのりです。M1チップは大パワーでベンチマークスコアが強烈!ですが、旧モデルから焦って買い替えなくても大丈夫かなという印象。では、ご紹介します!
▼レビュー動画はコチラ
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iPad Pro 11インチ 2021 のスペックをチェック!
- Apple:iPad Pro 11 (第2世代), iPad Pro 11 (第3世代)
- GMSArena:iPad Pro 11 (第2世代), iPad Pro 11 (第3世代)
基本スペック
iPad Pro 11” 第2世代 | iPad Pro 11” 第3世代 | |
---|---|---|
発売 | 2020年3月19日 | 2021年5月21日 |
OS(初期状態) | iPadOS 13.4 | iPadOS 14.5 |
SoC | Apple A12Z Bionic | Apple M1 |
RAM | 6GB | 8GB 16GB(1TB, 2TBモデル) |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB | 128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
重さ | 471 g(Wi-Fi) 473 g(セルラー) | 466 g(Wi-Fi) 468 g(セルラー) |
高さ | 247.6 mm | 247.6 mm |
幅 | 178.5 mm | 178.5 mm |
厚み | 5.9 mm | 5.9 mm |
画面 | 11インチ IPS TFT LCD | 11インチ IPS TFT LCD |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
解像度 | 1668 x 2388 | 1668 x 2388 |
画面密度 | 264 ppi | 264 ppi |
バッテリー容量 | 7,538 mAh | 7,538 mAh |
充電能力 | 有線 最大35W (非公式) 無線 非対応 | 有線 無線 非対応 |
Wi-Fi | 802.11a, b, g, n, r, ac, ax | 802.11a, b, g, n, r, ac, ax |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
防水 | – | – |
SIM | nanoSIM (セルラー) | nanoSIM (セルラー) |
eSIM | ○ (セルラー) | ○ (セルラー) |
FeliCa | – | – |
SDカードスロット | – | – |
フルセグ/ワンセグ | ×/× | ×/× |
イヤホンジャック | – | – |
セキュリティ | 顔認証 | 顔認証 |
カラー | シルバー スペースグレー | シルバー スペースグレー |
iPad Pro 11インチのチップはMacBookシリーズやMac mini にも搭載された「M1」にグレードアップ。圧倒的なパワーを持つタブレットに進化している。
また、メモリが「8GB」からになっているのが嬉しいポイントで、マルチタスクが一層捗る!さらに、とても高額にはなるが「1TB or 2TBモデル」を選択すれば、メモリ量は倍の16GBになる。
本体サイズは以前と変わらないが、5gほど軽量化。12.9インチと違い、ディスプレイは変化なしとなっている。
カメラスペック
iPad Pro 11” 第2世代 | iPad Pro 11” 第3世代 | |
---|---|---|
超広角 | 有効画素数:10MP F値:2.4 焦点距離:11mm | 有効画素数:10MP F値:2.4 焦点距離:データなし |
広角 | 有効画素数:12MP F値:1.8 焦点距離:データなし センサーサイズ:1/3″ ピクセルサイズ:1.22µm | 有効画素数:12MP F値:1.8 焦点距離:データなし センサーサイズ:1/3″ ピクセルサイズ:1.22µm |
補助センサー | LiDARスキャナ | LiDARスキャナ |
ズーム仕様 | 最大 5倍(デジタルズーム) | 最大 5倍(デジタルズーム) |
フロントカメラ | 有効画素数:7MP F値:2.2 焦点距離:データなし | 有効画素数:12MP(超広角) F値:2.4 焦点距離:データなし |
動画撮影(背面カメラ) | 4K 24/30/60fps 1080p 30/60/120/240fps | 4K 24/30/60fps 1080p 30/60/120/240fps |
動画撮影(フロントカメラ) | 1080p 30/60fps | 1080p 30/60fps |
カメラスペックは先代モデルと同じで据え置きだが、フロントカメラが「超広角」となり、広範囲を撮影可能となった。ビデオ通話機能「FaceTime」などのアプリでは、機械学習による被写体の追従機能「センターフレーム」が利用できるようになり、コミニュケーションの幅が広くなった。
iPad Pro 11インチ 2021 の対応バンドをチェック!

対応バンド表の情報を元に各社の対応状況を記しているが、バンドが対応していても動作しないケースなどもある(特に海外スマホ)ので、ご注意いただきたい。
対応バンド表
iPad Pro 11″ 第3世代 | |
---|---|
FDD-LTE | バンド 1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71 |
TD-LTE | バンド34、38、39、40、41、42、46、48 |
5G | n1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n38、n40、n41、n66、n71、n77、n78、n79 |
国内で使えるLTEバンド
iPad Pro 11″ 第3世代 | |
---|---|
BAND 1 (2100) (D・A・S) | ○ |
BAND 3 (1800) (D・S・R) | ○ |
BAND 8 (900) (S) | ○ |
BAND 18 (800) (A・R) | ○ |
BAND 19 (800) (D) | ○ |
BAND 21 (1500) (D) | ○ |
BAND 26 (800) (A) | ○ |
BAND 28 (700) (D・A・S) | ○ |
BAND 41 (2500) (A・S) | ○ |
BAND 42 (3500) (D・A・S) | ○ |
国内で使える5Gバンド
iPad Pro 11″ 第3世代 | |
---|---|
n3 (A・S) | ○ |
n28 (A・S) | ○ |
n77 (A・S・R) | ○ |
n78 (D・A) | ○ |
n79 (D) | ○ |
n257 (D・A・S・R) | – |
各キャリアLTEバンドの重要度をチェック!
- ◎ : 重要
- ○ : できれば欲しい
- △ : あればいいがなくてもOK
| docomo | au | SoftBank | Rakuten |
Band 1 (2.0GHz) | ◎ | ◎ | ◎ | – |
Band 3 (1800MHz) | ◎ | – | ◎ | ◎ |
Band 8 (900MHz) | – | – | ◎ | – |
Band 18/26 (800MHz) | – | ◎ | – | ◎ |
Band 19 (800MHz) | ◎ | – | – | – |
Band 21 (1.5GHz) | △ | – | – | – |
Band 28 (700MHz) | △ | △ | △ | – |
Band 41 (2.5GHz) | – | △ | △ | – |
Band 42 (3.5GHz) | ○ | ○ | △ | – |
各キャリアが使用する5Gバンドをチェック!
Sub6
n77 | au Rakuten SoftBank |
n78 | docomo au |
n79 | docomo |
ミリ波
n257 | docomo au SoftBank Rakuten |
ドコモで使える?
ドコモが使用するLTEバンド全てに対応。5Gバンドもミリ波であるn257以外は全て対応。
5GギガホSIMにて動作確認。
※バンドが対応でも使えない場合もある。動作を保証するものではないので注意。
auで使える?
auが使用するLTEバンド全てに対応。5Gバンドもミリ波であるn257以外は全て対応。
※バンドが対応でも使えない場合もある。動作を保証するものではないので注意。
ソフトバンク・ワイモバイルで使える?
ソフトバンク・ワイモバイルが使用するLTEバンド全てに対応。5Gバンドもミリ波であるn257以外は全て対応。
※バンドが対応でも使えない場合もある。動作を保証するものではないので注意。
楽天モバイルで使える?
LTEバンドはパートナー回線(バンド18)、楽天自社回線(バンド3)の両方に対応しており問題ない。5Gバンドはn77に対応しているが、2021/5/29時点では使えず。
iPad Pro 11インチ 2021 開封!付属品チェック!
開封!
▼iPad Pro 11インチ、いざ開封ッ!

▼箱を開けるとピッタリと箱に収まったiPad Pro 11インチの本体が登場!

▼本体を取り出すと、下には付属品が。

▼パッケージの下には充電器やケーブルがきれいに収納されている。


これまで使っていた12.9インチより使い勝手が良さそうでワクワクします!早く触りたいですが、まずは付属品をチェックします。
付属品をチェック!
▼iPad Pro 11インチに付属する充電器は汎用性が高い「Type-C」のもの。

▼充電器の仕様を確認!最大出力は「20W」だ。

▼ケーブルは両端が「Type-C」のもの。汎用性が高く、いろんなところで安価に入手できて便利!

▼付属する紙類。Apple製品にお馴染みのステッカーや、セルラーモデルには「SIMピン」も付属する。

▼クイックマニュアルは最低限の操作説明のみ。

▼詳しいマニュアルは標準でインストールされている「ブック」アプリで「iPadユーザーガイド」と検索。

▼ダウンロードすると、1000ページにも及ぶ詳しい説明書をいつでも読むことができる。


付属品は以上です!次はいよいよお楽しみの本体をチェックしたいと思います!
iPad Pro 11インチ 2021 の外観をチェック!
フロント / ディスプレイ

iPad Pro 11インチ 2021年モデルのディスプレイはiPhone 12シリーズのような有機ELではないものの、十分に発色がよく美しいディスプレイ。横幅が広い画面比率であるため、書籍や写真の閲覧などがしやすく、キーボードを付けて横向きで使う時なども扱いやすさを感じる。

iPadの画面比率は、Magic Keyboardなどをつけて横向き使うときでも、縦が極端に狭くならないのがGoodです!
ディスプレイには防指紋コーティングが施されているようなのだが、とても指紋がつく。これは私の感覚ではあるが、画面が大きく拭きあげるのも結構な手間なのと、汚れが取れにくいので防指紋タイプのフィルムを貼るのがおすすめ。
また、以前使っていた12.9インチでは丁寧に扱っても細かな傷が入ってしまった。傷からの保護と汚れ防止や反射防止などで使いやすさを向上させるため、フィルムを貼った方がいいだろう。
リア / メインカメラ

選択したカラーは「シルバー」。シンプルで飽きの来ないスタンダードなカラーだが非常にカッコいい!アルミのボディは冷たく、手触りはサラサラで、とても上質。
ただし、中央のリンゴマークは鏡面仕上げなので、めちゃくちゃ指紋がつく。拭きあげてもなかなかきれいにならないので、あまり触りたくない部分だ。
フロント・リアをざっと見回し、デザインや質感は「さすがApple」といったところ。アンテナのラインはちょっと気になるところだが、形状や質感など非常にハイレベルだと感じる。
▼背面パネルの下部には「iPad」の文字やシリアルが刻印される。

ここを見れば、電源が入らなくなってもシリアルナンバーをアップルのサポートに伝えることができる。さらに下にある「○○○」は「Magic Keyboard」との接点になっており、キーボードからの入力を受けたり、電力を供給するのに用いられる。
▼メインカメラは先代モデルと同じ仕様で「超広角」と「広角」カメラが搭載される。

また、奥行きを計測する「LiDARスキャナ」により距離を認識し、ARを用いたアプリの再現度アップといったこともできる。こちらも先代モデルと同様だ。
サイドフレーム・上下

本体上部にはスピーカーとマイクが2つ、画面をスリープさせたりする時に使用する「トップボタン」が並ぶ。
▼本体下部にも2つのスピーカー。そしてUSB-Cポートがある。

USBポートは充電のほか、USBハブなどを用いてSDカードによるデータ転送や映像出力がおこなえる。ただし、iPadOS 14.6現在の映像出力では、PCのようなマルチスクリーンではなくミラーリングのみ。
また、画面比率が一般的なモニターの16:9より狭いので、16:9のモニターにミラーリングすると大きな余白ができてしまう。外部モニター出力時の画面比率が改善され、あわよくばマルチスクリーンにも対応してくれれば、そろそろお手軽に環境を作れるメインマシンとしても頑張れそうなのだが。
サイドフレーム・左右

本体右側には「ボリュームアップ」と「ボリュームダウン」ボタン。
▼下側にはSIMトレーとApple Pencilの接続部が見える。

▼本体左側はマイクのみが備わっている。

iPad Proのこのデザインはもう3代目なのでもう見慣れてしまっているが、フラットな背面パネルと切り立った側面のデザインはやっぱりとても秀逸!

11インチは素晴らしいデザインとサイズ感!12.9インチと比べて、大きさと使い勝手のバランスがとてもいいです!
iPad Pro 11インチ 2021 の処理性能をチェック!
AnTuTuベンチマーク総合能力をチェック!
性能はベンチマークだけでは測れない…。とはいえ、やっぱり新しいデバイスを買ったら自分の手でベンチマークを実施したいもの。
特に「AnTuTuベンチマーク」で総合得点を計測するのはとても楽しみ


AnTuTuベンチマークでストレージ性能をチェック!


iPad Pro 11インチ 2021 の充電能力をチェック!
iPad Pro 11 インチに付属する充電器の最大出力は20W。iPad Pro 11インチには、20W以上の受電能力があるが、付属する充電器では、最大のパワーを引き出すことができない。
そこで、テストではCIO社の小型高出力充電器「CIO-G65W1C」を使ってテストをおこなった。この充電器は「GaN」を用いることで小型化され、最大出力は最大65Wというハイパワーを持つ製品で、MacBookなども充電できる。


経過時間 | バッテリー残量 |
---|---|
10分 | 11% |
20分 | 23% |
30分 | 34% |
40分 | 45% |
50分 | 56% |
1時間 | 68% |
1時間10分 | 77% |
1時間20分 | 84% |
1時間30分 | 92% |
1時間40分 | 96% |
1時間49分 | 100% |
iPad Pro 11インチ 2021 のディスプレイをチェック!
12.9インチ(2020)と大きさを比較!

「iPad Pro 12.9インチでは大きすぎるな〜」ということで購入した11インチ。実際に使ってみると、やはり小型、軽量のメリットは素晴らしく、持ち出しがかなりラクになることがわかった。
11インチでブログ記事制作も行ってみたが、そう窮屈に感じることもなかった。ただ、同時に購入したMagic Keyboardは、12.9のものと比べるとやや窮屈に感じた。
しかし、普段からUMPCなどを使っている私には、十分に快適なキーボードだと感じられた。
単体のウインドウでは問題なく快適な作業がおこなえたiPad Pro 11インチだが、さすがにSplit Viewで分割したりすると、12.9インチよりは快適性が下がる。また、作業全般的にもやはり12.9インチは快適。

動画編集などもやってみたが、やはり12.9インチが快適だ。もちろん11インチでもできなくはないが、じっくりと腰を据えて作業できるなら12.9インチの方が使い勝手が良く、持ち出しの頻度が多いのであれば11インチといった具合だろうか。
他にも、手に持って電子書籍の閲覧などは12.9インチでは重くて厳しく、11インチの方が快適性は高い。表示ではもちろん12.9インチの広い画面が有利なのだが、反面、大きい本体サイズによる操作性の悪さと、重さにより持っているのがキビシイ。
作業性を重視するのか、持ち出しやすさや軽快性を重視するのか。自分の使い方をよく考えて選びたい。
屋外での視認性をチェック!
晴天の屋外に持ち出し、ディスプレイの視認性をチェックしてみた。
▼iPad Pro 12.9には反射防止フィルムを貼り付け済み。


晴天の屋外ではどっちもかなり厳しい!日陰か屋内での使用が望ましいです。
iPad Pro 11インチ 2021 の使い勝手をチェック!
ロック解除の使い勝手をチェック!

iPad Pro 11インチのロック解除は「Face ID」のみ。つまり、顔認証かパスコード入力でしかロック解除できないので、マスクをつけているとロックを解除するのが面倒になる。

iPhoneであれば「Apple Watch」装着時はマスクした顔を検出してロック解除ができるようになったが、iPadは非対応。また、iPad Pro 11インチと見た目はほぼ一緒で、2020年に発売された「iPad Air 第4世代」は「Touch ID (指紋認証)」している。
そのため、2021年モデルのiPad ProにTouch IDが搭載されるのではと期待したが、残念ながらFace IDのみの搭載となった。マスクをずらして、鼻を出せばロック解除ができるが、外出先で使うのはやや面倒に感じる。

指紋認証はコロナ禍に必須アイテム。早くiPad ProやiPhoneに搭載して欲しいです!
マルチタスクをチェック!
iPad Pro 11インチ2021年モデルの発売時点ではiPadOS 14.5となり、マルチタスク機能は分割画面の「Split View」と小画面を被せて表示できる「Slide Over」となる。PCのように自由な配置はできないので使い勝手がいいとは言えないが、慣れればそこそこ快適に使える。
データを参考に記事を制作するということも問題なくおこなえた。
▼Split Viewで「Chrome」の分割表示。真ん中の「|」をドラッグすれば比率を変更可能だ。

▼左側を広くしたところ。

▼こちらは「Slide Over」による表示。

小画面の上部にある「ー」を右側にドラッグすると画面はかんたんに隠せる。また、呼び出しは淵から内側に向かってスワイプとなる。
これらの作法はmacOSやWindowsと全く異なるもので、使おうとするとしっかり慣れておく必要がある。
▼「Magic Keyboard」があると、3本指ジェスチャーでアプリ / ウィンドウの切り替えも容易だ。

iPad Pro 11インチ 2021 のケースやフィルムをチェック!
ケースをチェック!
Magic Keyboard
扱いやすいキーボードとトラックパッドがセットになった製品。価格が高くて重いのが難だが、操作性と打鍵感は抜群。
Logicool Combo Touch
キーボードとケースが合体できるスグレモノ。
Smart Folio
純正のフリップケース。
フィルムをチェック!
▼iPad用で評価が高い「NIMASO」のガラスフィルム。
iPad Pro 11インチ 2021 の総合評価
デザイン
iPad Pro 11インチのデザインは3代目なので見飽きた感はあるものの…やはり素晴らしいデザイン。ただ、セルラーモデルのアンテナラインがイマイチ。
処理性能
M1チップの処理性能は文句なし!メモリも8GB / 16GBあり、プロユースでも十分に対応できるだろう。
ディスプレイ
12.9インチがミニLEDとなり、11インチはこれまで通りのディスプレイであるが、解像度や発色など申し分ない。
スピーカー
iPhone、MacBookシリーズを含め、しっかりと低音が鳴るApple製品のスピーカーはとても好み。4つのスピーカーがしっかりと音楽を奏でてくれる。
バッテリー
MacBook Airに搭載されたM1チップのイメージが強く、期待しすぎたためかバッテリー駆動時間は普通に感じられた。先代モデルが十分に高性能かつ低消費電力であったため、インパクトは薄かったものの、もちろん高性能であることに間違いない。
OS・システム
iPadOSはまだまだ発展途上のシステム。だが、iPadOSとなってからの進化はめざましいものがある。
また、操作性の心地良さやiPhone、Macとの連携の良さなど、タブレットはやっぱり「iPadじゃなきゃダメだ」と感じた。

本機の性能・デザイン・軽快性は文句なしでした!あとはOSの進化も期待できるので、これからも楽しめそうです。
iPad Pro 11インチ 2021 の購入先をチェック!
Amazon
Appleオンラインストア
SIMフリーモデルならAppleオンラインストアがおすすめ。分割払いは最大24回に対応。
docomoオンラインショップ
ドコモでは最大36回の分割払いに対応。24回、12回も選択できる。
auオンラインショップ
auオンラインショップでは最大48回の分割払いに対応。
SoftBankオンラインショップ
ソフトバンクは48回の分割払いに対応。また、ソフトバンクでは25ヶ月目に端末を返却する「トクするサポート+」が使える。ドコモやauでもスマホでは同様のサービスがあるもののiPad は対象外だが、ソフトバンクはOK。
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