前回ではApex Launcherを極限まで自分仕様とするべく多くの設定を変更した。今回は最低限のウィジェット配置と細かい調整方法について紹介する。
もくじ
Apex Launcherに最低限のウィジェットを配置する
使用するウィジェット
使用したウィジットはカレンダーアプリ「ジョルテ」のウィジェット5×5と様々な機能をホーム画面で切替できる「SwitchPro Widget」のウィジェット5×1。
「SwitchPro Widger」は有料だが、無料でも似たようなのがあるので好みで。
ホーム画面から不要なスクリーンを削除
まずはホームスクリーンのいらないページをどんどん削除していく。これをやっておくと余計なページにスクロールしてしまうことがなくなる。
メニューボタンを押し「スクリーンの設定」を選択、長押しして選択状態になったら画面上部の「削除」の文字へドラッグしてページを削除する。
ジョルテウィジェットの設定
次は「ジョルテ」のウィジェットを設置する。画面にフィットさせるには細かい調節が必要だった。
メニューボタンを押し「追加」を選択して出てきた「ウィジェット」をタップ。「ジョルテ5×5」を選択すると以下のメニューが現れる。
上記で私の設定した項目
- 表示形式 月+ToDo
- 背景色の透過度 50%
- 予定の文字サイズ 75%
- ウィジェットの外枠線 表示しない
「上下の余白」をこれをきちんと調整しないと以下のように「ToDoの一番下」が切れてしまい不格好な表示になってしまう。
今回は下の画像下段にあるように「上下の余白」を「6」に設定することでToDo部分をきれいに表示することができた。
設定が完了したら最下部の「完了」をタップしてホームに戻る。
前回の設定でグリッドを10×10に設定してあるので、設置されたウィジェットはそのままだとかなり小さい状態になり調整が必要。
ウィジェットを長押ししてメニューを表示させ「リサイズ」を選ぶ。
青色の枠線をドラッグして調節する。最下部にはスイッチウィジェットを配置するので一段だけ開けて、画面いっぱいまで広げる。
画面ぴったりになった。これで気持ちよく使える。
SwitchPro Widgetのウィジェット設定
次は「SwitchPro Widget」を設置する。
アプリを起動し、まずは設定画面を開く。
設定画面が出たら「Global settings」を選ぶ。普段は画面輝度を最低に落としているので、屋外で使ったりするときに一発で画面輝度を最大にできるよう「Level of brightness」の「0%」と「100%」にチェックを入れている。
懐中電灯用も使えるよう「Use the camara flash」にもチェック。GPSのセッティングはうまく動作しないので「Show GPS panel」にチェックを入れてアクセスを簡単にしておく。
次は「Modify widgets」の設定。
あまり項目を増やすとボタンが小さくなって操作がやりにくくなるので程々に。画面上のボタンをタップでボタン削除、下のボタンで追加、スライドすると隠れたボタンが出てくる。
今回設置したのは以下。
- Wi-Fi
- Bluetooth
- GPS
- Brightness
- Auto-Rotate
- Reboot
- Flashlight
- Wi-Fi Hotspot
- Task Manager
StyleはNo Backgroundに設定した。
設定ができたらホームに戻りメニュー→「追加」→「SwitchPro(Size5)」→「OK」と進み、上のジョルテと同じ手順でリサイズすれば完成。
おわりに
設定項目が多くなかなか苦労したが、自分にとってかなり使いやすいホーム画面を手に入れることができた。ウィジェットの配置と細かい調整で自分の好みに仕上げることができるのはAndroidの魅力だ。
次の記事はGalaxy Noteの文鎮化。
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