OnePlus 9 Pro 中国版「LE2120」には「Google Play Store」がプリインストールされておらず、自身でインストールする必要がある。しかし、完全に規制されているHUAWEIの端末のようにとても難しい導入方法は必要なく「APK」ファイルからのインストールだけで大丈夫だった。
このメモに残しているのはAPKファイルの入手だが、オリジナルで搭載されているマーケットアプリからGoogle関連のアプリをインストールすることでも使えるかもしれない。
また、自動入力はいくら有効にしても使えなかったが、SMSの設定も有効にすると何故か使えるようになった。
Google Play Store や自動入力は使えるようになったが「ニアバイシェア」は設定が見つからず、使えず。
Google Play Store のインストール
OnePlus 9 Pro へのGoogle Play Sotre 導入は恐ろしく簡単なもので「APK配布サイト」からパッケージをダウンロードし、インストールするだけで完了。もちろん、悪意のあるプログラムが仕込まれている可能性は0ではない。
▼大手APK配布サイト「APKmirror」より、最新のものを選んでダウンロードした。
▼Play Storeのインストール完了!普通にアプリのインストールができる。
Google 自動入力を使用する
ChromeではID やパスワードなどを自動入力できるが、Google 以外のアプリでは自動入力できなかった。そこで、自動入力の設定を見直し、設定を変更することで無事使えるようになった。
ニアバイシェアはうまく動作せず
Android 版のAirdropである「Nearbyshare」。Android 11 がベースのColorOS 11 なら使えそうなのだが、設定を見つけられず。
▼通常、ニアバイシェアの設定はGoogle設定の「デバイス接続」にある。
▼左は一般のデバイスで、右がOnePlus 9 Pro。「ニアバイシェア」の項目がない。
▼「Antivity Launcher」で確認するも、開発者サービス内にあるはずのニアバイシェアは存在せず。
▼ただし、ファイル共有はできないものの、アプリの送信は可能だった。
ファイルの共有はBluetoothを使うか、写真はPhotoSyncなどで共有して回避するしかなさそう。