先日Amazonで購入したMX MASTER 3のデザイン、操作性の高さがよくとても気に入っている。
MagSpeedを採用したホイールはとても滑らかに回転し、静粛性が高く操作していて気持ちがいい。そんなMX MASETR 3ブラックモデルを入手した。
Amazonで販売されているモデル
通常モデルのカラーは「グラファイト」と「ミッドグレイ」の2つ。
どちらもかっこいいカラーリングで、私が購入したのは「グラファイト」の方。グラファイトは先代のMX MASTER 2Sでも使用しており、とても気に入っていた。
ブラックモデルはどこで買える?
公式ページを確認しするとMX MASTER 3は3つのカラーが用意されていることがわかる。

しかし「ブラック」はAmazonでは販売されていない。どこで販売されているのか調べてみた。
ツクモなどで購入可能だった
調べてみると自作パソコンパーツなどを幅広く取り扱う、ツクモの店舗やネットショップなどで購入できることがわかった。
入手するためツクモ店舗へ
MX MASTER 3のブラックを入手するため大阪日本橋にある「ツクモなんば店」へ行ってみた。店内は4階まであり、自作PCパーツが豊富で特にゲーマーを意識した雰囲気。
MX MASTER 3の取り扱いは?
私はPCゲームの知識がさっぱりなので少々近寄り難い雰囲気ではあったが、意を決して店内へ。一通り店内をみて回った後、スタッフにお目当のMX MASTER 3について尋ねると在庫を取り出してくれた。
MX MASTER 3はゲーミングマウスではなく一般的なBTマウスなので取り扱いがあるか心配していたが、ちゃんと在庫があり購入することができる。
支払いはPayPayに対応
金額は13,500円と税であったが、レジではLINEの友達登録をすると500円のクーポンが使えると教えてもらった。レジに設置してあったQRコードを読み込んで友達登録を済ませ、税込14,350円となった。
支払い方法はPayPayに対応していたが、行ったタイミングが悪くキャンペーンの前日。しかし1.5%のPayPayボーナスが付与されていることは確認できた。

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グラファイトとブラックのMX MASTER 3を比較
箱が全然違う
Amazonで買ったグラファイトは綺麗な化粧箱なのに対し、ツクモで買ったブラックの箱はとても簡素なパッケージ。

グラファイトの方は化粧箱に加えてしっかりとした内箱も。USB-Cケーブルもパッケージングされている。

対してブラックの方はマウス本体は袋に入れられた状態、USB-Cケーブルはパッケージングなし、説明書はくしゃくしゃの状態で詰め込まれていた。

マウスの性能に違いはないが、パッケージの違いに驚きだ。
外観比較
グラファイトは濃いグレーのようなボディーカラーに、薄いグレーのツートンといった感じだが、ブラックモデルは全体的に黒で統一されている。





グラファイトも悪くないが、ブラックモデルは全体が統一された色でいい感じだ。
製品の個体差
同じ製品を2つ同時に触ってみて感じたのが、MagSpeedのホイール部分。これは不具合なのかもしれないが、ブラックの方は回転させると少し音が鳴る。
上から下に回した時には鳴らず、下から上に回した時のみ発生し、フリースピンへも少し力を掛けないと移行できない感じだ。また、ジェスチャーボタンはブラックの方が押しやすく軽い押し込みで反応し、クリック感があるがグラファイトの方はあまりクリック感がない。
ジェスチャーボタンはまだ我慢できるがホイールは...どうしたものか。
HHKBと並べてみた
ブラックモデルを入手した一番の理由は全体の統一感。HHKBのカラー「墨」と相性が良さそうだと感じたからだ。ブラックとフラファイトのMX MASTER 3をHHKBの横に置いて比べてみるとどうだろうか。




????何かがおかしい。グラファイトの方がHHKBとマッチしているのではないだろうか。これはもしかして「14,000円も出したのに、前のままで良かったよね」ということではないだろうか。
念のため妻に確認すると、やはり、グラファイトの方がキーボードとあっていると言われた。HHKBの墨は思っていたほど黒くなかったのだ。
おわりに
ブラックモデルはボディ全体が統一されていてかっこいいが、HHKBと合わせるならグラファイトの方が合うのかもしれない。結局好みの問題なのだが。