【検証】LinksMateの5G SIMをテスト!その結果…

iPhoneシリーズもいよいよ5Gに対応となり注目が高まってきているが、3大キャリアの5Gはなかなか高額だ。

エリアもまだまだ狭いことから、実用度の低い5Gに高額の月額料金を支払うのは気が引けるが、格安SIM(MVNO)でありながら、5Gを提供する会社がある。

格安SIMでありながら5G接続を提供するのは「LinksMate」というもので、音声通話SIMかデータ通信SIMにプラス500円で5Gの接続をつけることができる。

実際にLinksMateのデータ通信SIMに5Gオプションをつけ、5G接続ができる場所にいってみたので結果を報告しよう。

検証に用いた端末

Galaxy Tab S7+ 5G

こちらの端末はLinksMateが使用するdocomoネットワークで5G接続できている報告がTwitterで確認されている。

ただし、こちらは韓国モデルとなっているようで、私の購入したものは香港から購入したモデルとなっている。

Galaxyスマホでは、香港モデルは5Gに接続できないという報告があるが、Galaxy Tab S7+ではどうなるだろうか。

iPhone 12 国内SIMフリーモデル

iPhone 12はLinksMateの公式サイトでも5Gの動作確認が取れている端末となるので、問題なく5G通信ができるはずだ。

大阪駅南口でテスト

まず最初に試したのは大阪駅南口にある5G基地局前。ここではGalaxy Tab S7+のみの検証となる。

動作報告のツイート

この場所では1Gbpsを超える速度での接続結果が報告されている。

テスト結果

期待してテストに望んだが、Galaxy Tab S7+ではこの場所で5Gに接続することができなかった。

▼念の為、ドコモ5G非対応と言われているGalaxy Z Fold2を試してみると、ピクトが5Gとなった。

▼一瞬心躍ったが、通信速度は24Mbps程度という結果。これでは5Gに接続できているとは言えない。

関西空港でテスト

動作報告のツイート

▼関空では、5Gで600Mbpsオーバーの通信ができているとのツイートが。

接続しているバンドも報告されており、n78で接続できていることがわかる。

Galaxy Tab S7+はn77, n78に対応、iPhone 12はn77, n78, n79に対応しているため、接続できるはずだ。

テスト結果

ドコモのエリアマップによると、関空で5Gがつかえるのは「第一ターミナルビル1F 北側出入り口周辺、第一ターミナルビル2F 北側・中央出入り口周辺」となっている。

しかし、Galaxy Tab S7+では、5Gに接続することはできなかった。

▼1F~2F、アンテナの見える4Fまで行ったが、5Gにはならず。

アンテナの前をうろうろしても接続できる気配なし
中央の四角いのが5Gアンテナ

▼iPhone 12では、5G表示にはなるものの、やはり4G LTE並の速度しか出ず。

そのほか、香港版のGalaxy Z Fold2とGalaxy Note20 Ultra、でiPhone同様にアンテナピクトのみが5G、速度は4G、グローバル版Galaxy S20 Ultraで接続できずという結果になった。

香港版Galaxyは5Gが接続できない動作報告があり、グローバル版S20 Ultraは動作報告が見つからなかったので、これではテスト結果とは言えない。

LinksMateの口コミをチェックしてみた

TwitterにてLinksMateの5Gでまともな速度がでた報告があるかチェックしてみたが、5Gらしい速度がでたとの報告は見つからなかった。

大手メディアの記事

こちらの記事でも5Gでは速度が出ていないとの動作結果。

利用規約には動作速度はドコモに準ずるとあるが、ドコモと全く一緒というわけにはいかないようだ。

価格がかなり安いMVNOであり、ベストエフォートということを考慮するとある程度はドコモより速度低下があっても許容できそうではあるが、ここまで速度が出ないのはおかしい感じがする。

おわりに:本家SIMと比較予定

集めた情報からすでに結果は見えているように思えるが、同じ場所で本家ドコモ5G契約のSIMとLinksMate 5G契約のSIMを比較して、どのような結果となるか調査したい。

▼そのため、ドコモショップで本家ドコモの5G SIMを契約してきた。

本家ドコモSIMとLinksMateの5Gを比較テストは以下の記事に書いた。テスト中、使えないと思っていた香港版Galaxyで5Gが使えるなど、思わぬ収穫があったので気になる方はチェックしてほしい。

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