iOS12がダウンロード可能となり私の所有するiPad mini4でもアップデートが可能であったので早速試してみた。
iOS12ではアップルWebサイトにおいて旧モデルでもより良いパフォーマンスが発揮できると謳っているのでどうなるのか楽しみだ。
もくじ
iOS12アップデート手順
まずは歯車アイコンの「設定」アプリを開く。
その中の左側ペイン「一般」を選択し「ソフトウェアアップデート」をタップ。
画面が切り替わったら下にスクロール。
「ダウンロードとインストール」をタップ。
パスワード設定している場合はここでパスコード入力。
利用規約に同意する。
アップデートを要求しましたのメッセージが現れる。
上にスクロールするとダウンロードの進行状況が確認できる。
ダウンロード完了。
10秒ほど待つか「今すぐインストール」をタップして再起動。
アップデートを検証中...という文字が現れ再起動が行われる。
アップデートのインストールが行われるのでしばらく待機。
「アップデートが完了しました」が出たら「続ける」をタップ。
機能の紹介画面が現れるので「続ける」をタップしていく。
スクリーンタイムの説明。設定で使いすぎ防止の設定ができる。
画面下の端から上にスワイプするとアプリの切り替え画面が現れる説明。
コントロールセンターは「画面右上から下にスワイプ」で出せるようになった。
以上で機能説明は完了し「ようこそiPadへ」が表示されたら「さあ、始めよう」をタップ。
起動を確認しアップデート作業は完了だ。
iOS12で何が変わった?
一番気になる動作の改善は文章にて表現するのが難しいが若干の改善がみられた。
ただし、これは使い続けてみないとわからない。
アプリなど機能が沢山追加されているので、本記事では一部を紹介する。
全機能はAppleウェブサイトで確認
株価アプリやボイスメモがiPadで使えるように
ボイスメモはiCloudにも対応とのことで、iPadで録音したものをiPhoneなどで聞いたりすることができるようだ。
コントロールセンターが移動された
以前は画面下部よりスワイプで引き上げる事でコントロールセンターの呼び出しとなったが、iOS12では画面右上から引き出すような操作となった。
通知は画面左上に移動になった時計のあたりから引き出せるようになっている。
スクリーンタイム
iOS12で追加された「スクリーンタイム」はうまく設定すれば子供をもつ親に役立つアプリだろう。
iPadを使用する時間帯「7時から22時」といった具合に設定したり「ゲームアプリは一時間まで」「SNSは2時間まで」といった設定を細かく指定することができる。
分析機能もあり、iPadがどんな使われ方をしているのかも確認できるようだ。
iOS12は他にも様々な追加機能が
この他にも追加機能は沢山あるのでぜひ自分でiOS12に触れ確認していただきたい。
iOS12で利用できる新機能。(AppleWebサイト)