【折畳み】AliExpressで購入したタッチパッド付きキーボードをiPadOSで動作するか試した【軽量】

2019年8月20日Apple, iPad, PC周辺機器, 中華製品

iPadと折りたたみキーボードの画像

iPadOSに最適な持ち運びに向いたキーボードを探していたところ以下のキーボードを見つけることができた。

この折畳みキーボードはタッチパッドを搭載したBluetoothキーボードで、タッチパッドは4本指ジェスチャーにも対応している。本来はWindowsなどで使うことを想定したものなのだがこれは試さずにいられないということで、注文したのが前回までの話。

本記事では、到着したキーボードがiPadOSにて使用することができるのかを試す。

開封。雑な梱包で平常運転

梱包は下の画像のように紙袋に包まれた状態となっている。中華製品では定番の梱包方法だ。

小包の画像

破れている…けど海外通販ではまああること。気にせず開封していく。

小包が破れている画像

外箱。角はところどころ凹んでいる…けど海外通販ではまああること。気にせず開封していく。

箱の画像

中身とご対面。micro-Bケーブルと説明書が一緒に入っていた。

箱の中身の画像説明書とケーブルとキーボード

外観

天面はシンプルでロゴなどもなく好印象。ボディは良く見るとチープ感があるものの、そこまで悪くない。

グレーの折りたたみキーボードの画像

背面には滑り止めのゴムが貼り付けられている。こちらも最低限の文字が書かれているだけでシンプルになっており好印象だ。

キーボードの裏面の画像

展開したところ。丸いキーで可愛いデザインとなっている。タッチパッドはそこそこの大きさがあるので使いやすそうだ。傷の防止に保護フィルムもきちんと貼り付けられており、外装の梱包と違い中身はしっかりとした印象。

蓋はマグネットでくっついている。勝手にパカパカ開いてしまうようなことは無さそうだ。

キーボードを開いた画像

タッチパッドの黒くなっている部分は無効エリア。シルバーの部分で操作するようだ。全部使えるようにするのは難しかったのだろうか。分解して内部構造をみてみたくなる。上部のインジケーターではCapsLockオン/オフ、ペアリングモード、バッテリー充電/残量警告の情報が確認できるようになっている。

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タッチパッドのアップ画像

タッチパッドの上には電源スイッチとmicro-Bの充電ポートがある。スイッチは横にスライドするタイプ。140mAhのバッテリーを満充電する時間は2時間となっている。連続使用時間は40時間。

スイッチのアップ画像

キー配列はなかなか独特のものになっている。この配列は使いこなすのに慣れが必要となりそうだ。ペアリングするにはfn+Cを押してペアリングモードになった機器が検出されればOK。

さらにfn+「Q」「W」「E」でファンクションキーの役割をWindows, Android, iOSに適したものに切り替えができるようになっている。iPadとの接続なのでfn+Eを押してiOSモードとした。

ファンクションキーのアップ画像

薄く、軽くデザインは良好。これはなかなかいい。ポケットにもすっぽりと入るし、出してすぐにフルキーボードとタッチパッドが使える!なかなかワクワクさせられるガジェットだ。

動作確認

iPadとキーボードの画像

iPad Proにキーボードを接続し、使用してみよう。一体どんな使い心地だろうか。

設定

早速ペアリングを済ませる。

ペアリングはiPadの設定アプリからおこなう。Bluetoothの設定を開き、キーボード側でfn+Cを押してペアリングモードに。

検出されたBluetoothKeyboardをタップしてキー入力を求められたらBluetoothKeyboatdで4桁の数字を入力してEnterキーを押す。

そうするとペアリングが完了してキー入力が可能となる。

キー入力

まずはキー入力から試す。

iPadは認識するキーボードの配列がJISキーボードでもUS配列となってしまうが、今回購入したキーボードはUS配列となっているので記号位置なども問題ない。

普段HHKBを使っているので比較対象のレベルが高すぎるが、まあ打てるかなといった印象。キーは小さめなので練習しないと誤入力してしまう。しばらく入力していると感覚がだんだんとつかめてきた。

キーは割としっかりと押さないと認識されないところを気をつけるようにすればそこそこ入力できるようになった。表現するのが難しいが、キーは「ぽちぽち」とボタンを押しているような感触。MacBookのバタフライキーボードを少しストロークを増やしたような感じだ。少々跳ね返りがMacBookと比べると強いかなといった印象だが、打鍵音がバタフライキーボードと違いとても静か。これなら静かな場所でも使えそうだ。

タッチパッド

次はタッチパッドの操作性を試してみる。

タッチパッドはペアリング後すぐに認識。特に設定をせずとも使うことができた。

使えるのは以下で、

  • カーソル操作
  • シングルタップ
  • ダブルタップ
  • 2本指タップ
  • 2本指上下スクロール
  • 3本指上下スワイプ
  • 4本指で全選択

が動作した。

残念ながら2本指でのピンチイン・アウトや横スクロールはできないようだが、ジェスチャー操作が案外色々できて驚き。ただ、ボタンのカスタマイズによる機能の割り当て変更はできないようで、もともと割り当てられた機能を使用することになる。

タッチパッドの操作性はなかなかで、3本指を上にスワイプしてアプリのスイッチなど便利に使うことができた。これはなかなか面白い。純正のキーボードではできない芸当だ。

Windows, Mac, Androidでも試してみた

Windowsでは2本指でのピンチイン・アウト操作も使用することができた。AndroidとMacではピンチイン・アウトは動作せず。一番相性が良さそうなのはやはりWindows機かもしれない。

先日MiniBookというWindows10搭載ののUMPCに出資したのだが、このキーボードはUMPCとも相性が良さそうだ。MiniBook単体では光学トラックポイントかタッチパネルでしかマウスカーソルの操作ができないので、このタッチパッドがあれば操作性を向上させることができそうだ。

おわりに

キーボード配列もタッチパッドも少々クセのある製品であるが慣れればそこそこ快適に文字入力やポインター操作をすることができた。持ち運びもできてタッチパッドも使えるキーボードはあまり販売されていないのでこのような珍しい製品に触ることができたのはいい体験となった。

iPadOSとの相性も悪くなかったので外出先用のキーボード&マウスとして使うのも問題ない。価格も2,500円程度なので実験用としていい買い物ができた。

万人にお勧めできるようなものではないが、ガジェット好き且つ、慣れで変則キーボードでも使いこなせる器用な人、変わったものでも受け入れられる柔軟な人なら使ってみてもいいだろう。


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