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Google PixelでGoogleフォト 無料&無制限バックアップ!他社スマホとの同期方法などを紹介。

多くのユーザーに利用されている「Googleフォト」が2021年6月に有料化され、無料でのバックアップ容量が「15GB」となった。しかし、Googleのスマホ「Pixel(ピクセル)」は、6月以降も容量無制限で、うまく使えばPixel以外のスマホもバックアップ可能とのことで試してみた。

結果、Pixelを購入する初期投資は必要となったが、同期アプリなどを使ってiPhoneなどのスマホやPCからも容量無制限でバックアップすることができた。設定は少々ややこしく、全ての項目を理解するにはまだ時間がかかりそうだが、やってみたことを記しておこうと思う。

また、どのPixelを選択するかで「Pixel 3」にたどり着いたいきさつも記しておく。

https://mobile9.jp.net/wp-content/uploads/2020/10/wp-1601646556672.pngかずのり

執筆者のかずのり(mobile9_jpnet)です!もはやGoogleフォトが使えない生活なんて考えられないですが、Pixelのおかげでジャンジャン写真を保存できるようになりました。

▼参考サイト

Googleフォト専用Pixelには「Pixel 3」が最適だった

Google Pixel 3

あまり高額な端末だと「Googleドライブの容量を追加したほうがいい」となってしまうが、写真や動画をガンガン撮影する人なら低価格端末ならペイできるだろう。200GB(月380円)を超えるような人であれば「2TB(月1,300円)」契約が必要となるので、割と早めに得する計算になる。

どのPixelにするべきか?

メインで使うのであればできるだけ高性能なものが望ましい。しかし「Googleフォトでのバックアップ」のみが目的であれば、あまり高スペックな端末を用意するのはもったいないので価格と性能を考えて選びたい。

また、バックアップの条件はシリーズによって違いがあり、無圧縮でバックアップできるもの、期限付きで無圧縮バックアップができるもの、高画質(圧縮あり)でバックアップできるものがある。流通量や価格、用途を考え吟味した。

▼Pixelのモデル別によるGoogleフォトの仕様は下記ページの「Pixelのストレージ情報」で確認できる。

Pixel 3は低価格で、2022年1/31まで無圧縮バックアップ可能!

予算があれば高性能な「Pixel 5」や「Pixel 6」を狙いたいところだが、Pixel 4ですら中古相場はまだまだ高め。また、完全無制限の「初代Pixel」は日本ではほぼ出回っていない。

しかし「Pixel 3」や「Pixel 3a」などは1万円台から販売され手頃だ。かつ、中古の流通量もそこそこあり入手も比較的しやすい。

Pixel 3とPixel 3aのどちらがいいか

Pixel 3とPixel 3aはどちらも安めなのだがバックアップの仕様に違いがあり、「Pixel 3」は「2022年1月31日」まで「無圧縮」でバックアップでき「Pixel 3a」以降のPixelでは「高画質(圧縮あり)」でのみ、容量を気にせずバックアップが可能となっている。2022年1月31日までに入手するのであればPixel 3の方が条件が良く、それ以降はどちらも「高画質」で条件は同じだ。

また、搭載されているSoCにも違いがある。Pixel 3には「Snapdragon 845」、Pixel 3aには「Snapdragon 670」が搭載されており、Pixel 3が高性能でバックアップの条件が良いが中古相場はさほど変わらない。

Pixel 3は高性能で128GBモデルも流通

容量も「Pixel 3」は「64GBモデル」と「128GBモデル」から選択できる。大量のデータを一気にバックアップすることも考え私は128GBモデルを選択したが、こまめにバックアップを取って消去していくなら64GBモデルでも問題なさそうだ。

ということで、執筆時点では「Pixel 3」が最もコスパがよく、バックアップに最適な端末ということになった。

Googleフォト専用Pixelには「Pixel 3」が最適だった
軽くコンパクトなPixel 3。性能もなかなかで現役でも結構イケそう。

Snapdragon 845のAnTuTuベンチマークスコアは35万点前後。ハードな3Dゲームは厳しく超広角カメラなどはないが、一般的なゲームプレイは問題なく十分にきれいな写真が撮影できる。

▼イオシスの「Google Pixel 3」のリンク。手ごろなPixel 3が見つかるかもしれない。

イオシスでPixelをチェック!

▼予算があれば高性能なPixel 4や5もGood。こちらはカメラの性能も高い。

イオシスでPixelをチェック!

▼「GEOモバイル」でも良質な端末が多数見つかるのでチェックしてみよう。下記リンクは広告ブロックが有効だとうまく開かないと思う。

GEOモバイル

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう

Pixe以外のデバイスからPixelを使ってGoogleフォトに写真を容量無制限でバックアップするには、Pixelを経由してGoogleフォトに写真をアップロードする必要がある。ここでは私が使っているPixelへの写真転送方法を3つほど紹介したい。

①USBメモリやSDカードを使って転送する

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう

最も単純な方法はUSBメモリやSDカードなどを使って、別のスマホから写真を取り出しPixelに移すという方法。外部メモリを用意したり、コピーする手間が掛かるのが難。

②転送アプリやニアバイシェアを使う

スマホなら「PhotoSync」といったアプリを使って転送したり、Android端末であれば「ニアバイシェア」による転送を使えばUSBメモリよりラクに写真を転送できる。Pixelに送信したい写真を選択して、直接転送可能だ。

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう
PhotoSync

「PhotoSync」は同一のネットワークに接続された端末間で写真や動画ファイルの受け渡しができるアプリ。iOS, Android, PCに対応している。

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう
ニアバイシェア

ニアバイシェアはAndroid間でデータの受け渡しができる機能で、iOSのAirDropのようなものに当たる。

▼ソニー製のデジカメでは「Imaging Edge Mobile」というアプリを使うことでワイヤレス転送をおこなえる。

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう
Imaging Edge Mobile

③同期アプリ「Resilio Sync」を使う

設定さえ済ませてしまえばかんたんに同期可能なのが「Resilio Sync」。スマホの場合は写真フォルダをまるっと同期させることができるiOS, Android, PC対応アプリ。

Pixel以外のデバイスからGoogleフォトにアップロードするには写真や動画のコピーや同期をおこなう
Resilio Sync

Resilio Syncは、p2pというネットワーク技術を用いてデバイス間のデータを同期してくれる。データの同期はモバイルネットワークでも可能だ。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

メイン使用するスマホの写真バックアップには「Resilio Sync」がとても便利。なんと個人利用なら無料で利用可能な太っ腹なアプリとなっている。

ここではスマホ版アプリのPixelへの同期方法について記している。

Resilio Syncのダウンロードリンク

下記よりAndroid、iOS & iPadOS、PC, Mac版アプリをダウンロード可能。それぞれの端末にインストールしておこう。

アプリのダウンロード

バックアップされる側のスマホの設定

まずはバックアップしたいスマホの設定。写真や動画が入ったフォルダを検出して同期するフォルダに指定するという流れになる。

アプリを起動して「+」をタップ

▼バックアップされる側の端末でResilio Syncを起動し、右下にある「+」をタップする(iPhoneでは右上の方に「+」がある)。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

ちなみに上の画像はすでに設定済みなのでフォルダがいくつかあるが、初期状態では何も表示されない。

バックアップを追加をタップ

▼続いてバックアップを追加へ進む。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法
カメラのバックアップを追加をタップ

▼下の方に並ぶフォルダではなく、青い文字の「カメラのバックアップを追加」を選択。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法
QRコードを表示させる

バックアップフォルダをバックアップ先の端末(Pixel)で読み込む方法はいくつかあるが、QRコードを使った方法がかんたん。

▼先の手順で出来上がったフォルダの横にある「i」をタップ。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

▼共有の項目にあるQRコードのアイコンをタップするとQRコードが表示できる。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

バックアップする側(Pixel)の設定

バックアップしたいスマホの設定が済んだら次はPixel側の設定。先ほどの手順で表示されたQRコードを読み込めば難しい設定もなく同期するフォルダを設定することができる。

QRコードを読み取りしてフォルダを追加

▼「+」をタップしてメニューを呼び出し。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

▼「QRコードを読み取る」をタップするとカメラが起動し、コードを読み取ることができる。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

QRコードを読み取ればバックアップ対象のフォルダは自動的に追加される。

「選択型同期」を解除

▼追加したフォルダの横にある「i」をタップしすると「選択型同期」という機能が有効になっている。私が試した限りこのままだとうまく同期させることができなかった。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

▼「選択型同期」のスイッチをオフに。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

この状態で前の画面に戻ってみよう。

同期が開始された

▼すると、接続が確認できた。下記では「DCIM」というフォルダが接続中となっており、バックアップ元は「カメラバックアップ」のフォルダが接続中となっているはずだ。

Resilio Syncで写真と動画を同期する方法

画面下部には速度も表示され、ネットワークの状態を確認することができる。あまり速度が遅い時はネットワーク環境を確認しよう。

ちなみに上記は、iPhoneのテザリングにてPixel 3とAndroidスマホを接続した状態の接続スピードとなっている。

ワンポイント

新しい写真や動画を撮影しファイルを追加する場合は、バックアップする側とされる側のResilio Syncを起動する。

同期した写真や動画をPixelでGoogleフォトにアップロード

Resillio Syncでの同期が完了したらPixelのGoogleフォトでアップロードをおこなう。また、他の機器ではバックアップを無効にしておき、容量を使わないようにしておく。

Googleフォトのバックアップフォルダを有効に

▼設定→バックアップと同期→デバイスフォルダのバックアップにて写真や動画が保存されたフォルダを設定する。

同期した写真や動画をPixelでGoogleフォトにアップロード

ここでスイッチを有効にしていけば、その中に入っている写真や動画のアップロードをおこなってくれる。

同期されたフォルダの場所

「Resilio Sync」のデフォルトの設定では「Download」フォルダ配下に写真が保存されている。フォルダはしばらく待つと自動で検出されるが、なかなか検出されない場合は再起動なども試してみよう。

バックアップを無効に設定

バックアップ元の端末はGoogleフォトの「バックアップと同期」を無効にしておく。

同期した写真や動画をPixelでGoogleフォトにアップロード

これで15GBの容量を食わずにGoogleフォトを使える。

Googleフォトへのアップロード後元データを削除

Googleフォトへの写真や動画のアップロードが済んだら、端末のストレージを開放できる。

▼Googleフォトでは「空き容量を○○GB増やす」という項目がある。

同期した写真や動画をPixelでGoogleフォトにアップロード

ここをタップすると、Pixelの容量を開放可能だ。

発熱対策はしたほうがいいかも

大量の写真や動画をGoogleフォトにアップロードするには時間が掛かり、長時間稼働していると端末に大きな負荷が掛かる。

そして端末は発熱し、発熱が大きくなるとGoogleフォトアプリで「デバイスが過熱しています」と表示され、温度が低下するまでアップロードは停止する。

▼発熱すると以下のように表示される。

発熱はバッテリーにも負担があると言われている。充電中などにバックアップすると、とても負担が大きくなってしまうので、発熱対策はした方がよさそうだ。

▼挟み込むタイプの冷却アイテム。

▼当ブログではゲーム用グリップがついた冷却アイテムも紹介した。めちゃくちゃよく冷えてスタンド付きで便利。

Pixelがあれば乗り切れる。

Pixelがあれば乗り切れる。
Pixel 3 Clearly White

無料で使える容量が15GBとなってしまった「Googleフォト」。しかし、「Pixel」があれば有料でストレージを追加することなくなんとか乗り切れそうだ。

今後またGoogleフォトの仕様変更が無いとは言い切れないのでいつまでこの方法が使えるかはわからないが、バックアップしたい写真や動画がたくさんあって困っている人の助けになれば幸いだ。

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