【ベンチあり】Galaxy Note9とNote10を比較!

本記事ではGalaxy Note9とGalaxy Note10の基本性能をベンチマークにより比較したり、ボディサイズ、ディスプレイサイズ/画質などの外観部分などを比較する。

Galaxy Note9とGalaxy Note10のスペック

比較するGalaxy Note9と今回入手したGalaxy Note10のスペックは以下の通り。Galaxy Note9はグローバル版のSM-N960F/DS、Galaxy Note10は中国・香港版のSM-N9700となる。

Galaxy Note9とGalaxy Note10の基本情報

Galaxy Note9
SM-N960F/DS
Galaxy Note10(無印)
SM-N9700
プロセッサExynos9810Snapdoragon855
RAM6GB8GB
ストレージ容量128GB256GB
UFS2.13.0
重さ201g168g
高さ161.9mm151mm
76.4mm71.8mm
厚み8.8mm7.9mm
画面サイズ6.4インチ6.3インチ
解像度2,960×1,4402,280×1,080
画面密度516ppi401ppi
バッテリー容量4,000mAh3,500mAh

ベンチマーク

Antutu Benchmark

Galaxy Note9

Galaxy Note10

Geekbench 4

Galaxy Note9

Galaxy Note10

PCMARK(ストレージ速度)

Galaxy Note9

Galaxy Note10

Speedtest(通信速度)

このテストはインターネットカフェにて計測。Galaxy Note10はWi-Fi 6に対応しているので、環境が整っていれば大きな差が生まれそうだ。

Galaxy Note9

Galaxy Note10

アプリ起動速度

PUBGmobileの起動からログイン画面までを計測。

Galaxy Note9は34.08秒。

Galaxy Note10は27.55秒となった。

ベンチマーク結果比較表

Galaxy Note9
SM-N960F/DS
Galaxy Note10
SM-N9700
Antutu 総合254,582369,185
Antutu CPU84,344116,348
Antutu GPU107,607157,136
Antutu UX54,00677,708
Antutu MEM8,62517,993
Geekbench Single3,6613,521
Geekbench Multi8,60311,025
PCMARK Strage Score5,73220,580
Speedtest Downloard60.7Mbps56.7Mbps
Speedtest Uploard41.5Mbps40.5Mbps
アプリ起動速度(PUBGmobile)34.08秒27.55秒

Antutu総合ではGalaxy Note9を10万点以上超えるスコアとなり、進化を見せつけられた。

GeekbenchではExynosのシングルコア性能の高さが伺えたが、マルチコアスコアではSD855のスコアが優った。また、PCMARKによるストレージスコアもUFS3.0となったことで圧倒的な進化となった。

ゲームアプリの起動を比べてみても速度が上がっていることがわかり、これらの圧倒的なスコアはアプリケーションの起動や処理に快適性を与えてくれる。

通信については Note10が少し遅くなったがこれは誤差の範囲。場所が変わればNote10が早くなる時もあった。Galaxy Note10ではWi-Fi6にも対応したので環境が整えば大きな差が生まれるだろう。

ボディサイズ

Galaxy Note10はGalaxy Note9と比較して、高さ-11mm、横幅-4.6mm、厚さ-0.9mmとなり一回り小さいサイズとなっている。重さも-33gで、小型軽量ながら6.3インチの大画面を備えたペン付きスマートフォンとなった。

文字入力のしやすさ

ソフトウェアキーボードは両方ともGoogle日本語入力。右手で持ち、一番遠いキーである「Q」を入力してみた。

Galaxy Note9では片手キーボードの機能を使用しないと入力が大変だが、Galaxy Note10では入力がしやすい。横幅が小さくなったことで、文字入力の快適さが向上した。

左がGalaxy Note10で右がNote9。

ディスプレイ

大きさがGalaxy Note9より小型化されたNote10だが、薄型ベゼルのおかげでディスプレイサイズ-0.1インチと、ほとんど小型化していない。

上の画像では両方にYahoo!のトップページを表示させ、表示領域を確認してみた。Galaxy Note10ではわずかに文字サイズが小さくなっているが、ほぼ同じ領域を表示している。

ただ、横に回転させるとフロントカメラ部は黒帯となり、横幅は狭くなってしまった。

設定→ディスプレイにある「全画面アプリ」にChromeを指定してみても黒帯部分が白くなっただけで表示領域は変わらなかった。

全画面対応のアプリでは迫力がある

写真の表示や対応するゲームなどではパンチホールカメラを無視して全画面で表示された。ちなみに下の画像に表示されている写真は同じ景色を撮り比べしたもの。カメラも大きく変化している。

PUBGmobileを表示させたところ。全画面に対応したゲームだと以下のようにパンチホール周囲も映像が表示される。

解像度

下の画像では右側のGalaxy Note9をデフォルトのFullHD+(2220×1080)からWQHD+(2960×1440)に設定してあるが、ほぼ判別が不能。

そこで比較画像を作ってみた。WQHD+はやはり細かいところが綺麗に表現される。ただ、私は普段Note9をデフォルトのFHD+で使用しており特に画質の荒さを感じることはなかった。

Sペン

左側がGalaxy Note10、右側がGalaxy Note9のSペン。デザインが少し変わり全体的に丸いボディとなったことで持ちやすくなった。

Note10のSペンはNote9のようなツートンではなくなった。後端のプッシュスイッチは金属製のようなのでNote3のメッキパーツと違いハゲてきたりする心配はなさそう。

全体の長さはわずかに短くなった。

機能

モーションセンサーが内蔵されたことで、ボタンを押しながらペンを振るアクションでの操作が可能になった。カメラアプリではフロントカメラ/リアカメラの切り替えや写真/動画のように撮影モードの切り替えができる。

バッテリー

iFixitの分解結果によると、Galaxy Note10+のSペンにはリチウムイオンバッテリーが内蔵されているとのことで、Galaxy Note10(無印)も同様と考えられる。

バッテリー持続時間

Sペンを取り外した状態で適当な間隔でSペンのボタンが反応する時間を見てみた。

Galaxy Note9のSペンは40分ほどで反応しなくなったが、Galaxy Note10では12時間以上経ってもSペンとの接続を維持。これ以上は計測していないが残量はまだまだ余裕があった。バッテリーの搭載でかなり長い時間接続を維持することが可能となっている。

Galaxy Note9から大幅な進化だ。

指紋認証

指紋認証部もGalaxy Note9から大きく変わった部分。

Galaxy Note10では前面に移動

Galaxy S10シリーズと同じようにGalaxy Note10シリーズも前面に指紋認識が移動し、画面内へと収まった。テーブルに置いたままでも認証ができるようになり便利になった反面、Galaxy Note9ではできたジェスチャー操作による通知パネルの展開/収納ができなくなってしまった。

One Hand Operationなどジェスチャーアプリを使う方法もあるが、少々残念。

通知ランプ

Galaxy Note9では通知ランプがあったが、Galaxy Note10ではS10シリーズ同様無くなってしまった。aodNotifyなどを使って代用しよう。

Galaxy Note9の通知ランプ

スピーカー/イヤホンジャック

上部スピーカー

Galaxy Note9

Galaxy Note9では前面にスピーカーが備わっていた。

Galaxy Note10

Galaxy Note10では上部の小さな穴に。少し細長い方がスピーカー。左側にあるのはマイク。小さな穴だが、音質や音量はNote9と遜色ない。

下部スピーカー

Galaxy Note9

穴の数が4つ。すぐ隣にマイクがある。3.5mmイヤホンジャックがあるので一般的なイヤホンがしようできる。

Galaxy Note10

穴の数は5つとなっている。マイクはスピーカーから離れた場所に移動。イヤホンジャックはなくなってしまったので有線イヤホンを使う場合はUSB Type-Cにより接続できるイヤホンか、Type-Cを3.5mmイヤホンジャックに変換する必要がある。

サイドボタン

Galaxy Note9

左側にはボリュームキーとBixby専用のボタンが用意されている。

左側

右側には電源ボタン。

右側

Galaxy Note10

Note10のボタンは左側のみ。

ピンボケしてしまった。。

Galaxy Note9では電源ボタンは右側にあり押しやすかったが、左側のBixbyボタンと統一されてしまった。

SIMトレイ

左側がNote9、右側がNote10。Note9ではSIM2にmicroSDカードを入れられるが、Note10ではSIMのみとなった。Galaxy Note10+はmicroSD対応。

充電器/対応出力

Galaxy Note9

前面

背面

側面

Galaxy Note10

TypeAからType-Cに。出力増加

USBの形状はTypeAからType-Cとなった。充電器の出力は15Wから25Wへ大きくなった。Galaxy Note10は25W充電に対応しており、Galaxy Note9より高速で充電ができる。さらにGalaxy Note10+では45Wの充電に対応する。

触覚フィードバック

Image : iFixit

本体右下にある黒い物体がバイブ。右二つはGalaxy Note10+でNote9の丸いものから四角いものに変わっている。これは触覚フィードバックに影響しており、ホームボタンの操作などでバイブを有効にすると感じることができる。

iPhoneやMacBookのトラックパッドなどのクリック感までとはいかないが、Galaxy Note9とGalaxy Note10を比べるとフィードバックの感触はかなり良くなっている

Galaxy Note10標準搭載の「ギャラリー」で写真を編集し、回転などの調整ダイヤルを動かすと気持ちよくフィードバックを返してくれる。細かい調整もフィードバックがあるおかげで調整できているのか、いないのかが体感でわかるようになっている。

また、動作時のバイブ音も静かになった。この部分は両方を触ってみたいとわからない部分。触覚フィードバックは個人的に大きな違いだと感じた。

おわりに

ちょっと見ただけでもGalaxy Note9からの変化が沢山あるGalaxy Note10。次回以降も引き続き違いを見ていこうと思う。

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