ベスト・バイ手書きデバイスGalaxy Note 3

初代Galaxy Noteを故障させてしまい、その後はiPhone5へと機種変更、次に5sとiPhoneを2代にわたって使用した。iPhoneを使ってみるとGalaxy Noteのペンが如何に良いものだったのかに気づかされた。

Galaxy Note3 au版 SCL22を購入

いつでも気軽に使える「文房具」とAndroidの「自由」を求めて

Galaxy Noteの「いつでも携帯できるメモとペン」を再び求め、auから発売されている「Galaxy Note 3 SCL22」を購入した。

もちろん、ペンを使えるというだけでなくGalaxy Noteならではの設定の幅広さとAndroidのカスタマイズ性の高さによる「自由度」で、自分仕様に仕上げることができることも本機の購入動機となった。

平面ディスプレイと価格が魅力

執筆時点ではGalaxy Note 4やNote Edgeも販売されているが、Note4は日本未発売だ。Galaxy Note Edgeも個性的で魅力がある。

だが、目玉であるエッジディスプレイが画面領域を占有し、Galaxy Noteの魅力である大画面を損なっている。性能の成熟やコストパフォーマンスの良さで道具として気兼ねなくガシガシ使えるのが「Galaxy Note 3」の魅力だ。

Galaxy Note3の外観

それでは「Galaxy Note3」の外観を見ていこう。

前面とSペン

本体正面はフラットで、美しく大きなディスプレイが広がっている。ディスプレイ上部には「au」の文字があるのがいまいちで、docomo版も「docomo」ロゴが入ってしまう

下部に設置されたホームボタンやナビゲーションボタンは使いやすい。また、このボタンのおかげでディスプレイ内部に「ナビゲーションバー」が表示されず表示領域が広いのがうれしいポイント。

Galaxy Note3の外観

Sペンはデザインも美しくとても握りやすい。このSペンは100均で販売されているようなタッチペンとは全く違うもので「筆圧感知」に対応したもの。

メモを書いたり、絵を描いたりするにも大変使いやすい。このSペンが「普通のスマートフォン」と全く違うところだ。

背面

背面はレザーに似せた仕上げの樹脂製カバーがはめ込まれている。触った感じはさらりとしており、好感触だ。このカバーを取り外すとバッテリー交換が可能となっていて、サードパーティー性の大容量バッテリーなどを取り付けたりすることができる。

Galaxy Note3の外観

バッテリーは使っている結構減っていく印象なので、モバイルバッテリーなどがあれば心強い。

Galaxy Note3用大容量バッテリー

RAVPowerのモバイルバッテリー

RAVPowerの充電器兼モバイルバッテリー

ボタン類

サイドにあるボリュームボタンは「アップ」と「ダウン」が一体になっている。デザインはいいが、少々アップ・ダウンが感触でわかりにくい。

本体右側にあるパワーボタンはボリュームボタンと同じ材質だ。こちらは使い勝手に問題は感じない。

ボディの耐久性について

残念ながら耐久性についてはいまいち。

側面のパーツやSペンのメッキ部分は耐久性が低く、摩擦によりコーティングが剥がれてくる。また、背面の樹脂カバーは「加水分解」が発生してべたつきが出るので保護ケースに入れて使う方が良さそうだ。

ディスプレイについてもそれなりに傷がついてしまう。長く使うなら保護フィルムをつけておきたい。ディスプレイは平面なので保護フィルムの貼り付けは簡単だ。

対応するSIMカード

Galaxy Note3の対応SIMカードは「Micro SIM」となっている。

Nano SIMを使うにはアダプターを使用する

手持ちのSIMがNano SIMだと、そのままでは使えない。「Micro SIMアダプター」を使うことでNano SIMのサイズをMicro SIMサイズにしてやることが可能だ。

Nano SIMにMicro SIMアダプターを装着

SIMアダプターの製品リンク

Nano SIMからMicro SIMへの変換は以下のようなものを使えばいい。

内蔵アプリ :  アクションメモ

Galaxy Note 3とペン、そして重要なのはペンに対応したアプリケーション。これを用いてメモを取る、ノートをつける、絵を描くなどができる。

アクションメモで思いついたらすぐにメモ

中でも私が一番多用するのが「アクションメモ」だ。

仕事中のちょっとしたメモ、思いついた事などをペンを抜いてすぐにメモしたりできる。動作数が少なくて済むので煩わしさがなく、手帳を開いてメモをとるような感覚で使用できる。

ペンの引き抜きでアクションメモを起動

システム設定の「コントロール」→「Sペン」→「ペン取り外しオプション」で「アクションメモ」を割り当てすることでペンを本体から抜くだけですぐにメモを取る事が可能だ。

他のアプリケーションが動作していても「アクションメモ」はペンを抜くだけで起動できる。PCのように「ウインドウ」の状態で起動し、ドラッグで場所を移動、最小化も可能となっている。

「アクションメモ」と「ペン取り外しオプション」だけでも「Galaxy Note 3」を選ぶ価値があると私は感じる。

内蔵アプリ : Sノート

ネットで見つけた情報や、アイデアをメモしたりするのにもとてもいい「Sノート」。まとめた情報やノートは「Evernote」で共有し、他デバイスによる閲覧も可能だ。

SketchBookは絵を描くのに最適

絵を描く人ならば「SketchBook」で繊細な絵を描けるので、より価値のある物になるだろう。ペン先のサイズ、透明度、種類など様々な設定により思い通りの絵を描く事ができる。

「Galaxy Note 3」で妻が描いた作品。絵描きができる人にとってもすごく良い端末と言える。妻はとても描きやすいとコメントしてくれた。

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Galaxy Note3で描いてもらった

カメラ

13MPのカメラは十分な画質があり、綺麗な写真を撮影することができる。撮影モードも多数用意されており動きの速い被写体を捉えやすい「スポーツ」や、幅の広い写真を撮影できる「パノラマ」、人物の肌を綺麗にする「美肌モード」などが搭載されている。

「美肌モード」はインカメラでも使うことができるので自撮りにも最適だ。

カメラでもSペンが活きる

カメラで撮影した画像には、Sペンで文字などを書き込むことができるのもこの機種の面白いところだ。画像にマークを入れてメッセージに添付すれば仕事でも役立つし、面白い文字やスタンプを入れてコミニュケーションツールとして使っても楽しめる。

おわりに

Galaxy Note3はとても満足度の高い製品で、メモやノートは仕事でも大変役立ってくれる。大画面で高精細なディスプレイはエンターテイメントにも最適だ。

また、絵を描く人にも最適なデバイスであり、ポケットから取り出して「隙間時間でスケッチを取る」と行ったこともGalaxy Noteは叶えてくれる。ペンが使えるということでとても有用で、大きく可能性が高まった製品だ。

ビジネスでもエンターテイメントでもきっと満足させてくれるだろう。

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