Galaxy Note3分解清掃

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Galaxy Note3分解清掃
分解をするきっかけになった出来事。

下水道管布設の現場にて仕事中、胸ポケットに入れていたGalaxy Note3をユンボが掘った穴の泥水に落としてしまった。

この日の作業はとても湧水のある場所での作業で、1mも掘れば水が湧いてくるような状態だった。
普段ならば胸ポケットではなく、ズボンのポケットにGalaxy Note3を入れているのだが、この日はプリインストールされたアクションメモにて記入した掘削高さ確認をしながらの作業なので取り出しやすい胸ポケットにしまっていた。さらにカッパ着用により、ズボンポケットのアクセスが悪いことも胸ポケットにGalaxy Note3を入れてしまう一因となっていた。

泥水の中に沈んだGalaxy Note3。

深さ2m50cmの穴から救出するのは絶望的に思えた。泥水でどこに落ちたかも分からない。1月の寒さの中、冷たい泥水の中を探るのも大変な苦痛だ。

「さよならGalaxy Note3・・・」そんな言葉が一瞬頭をよぎったが、意を決し、一度探してみることに。落としたときに立っていた場所から大体の場所に目星をつけ、手探りしてみるも冬の寒さと水の冷たさで手も足も痛みで限界に。

 

もうダメか・・・と思ったその時、手に感触が。

石かと思ったが、手に持ったのは泥だらけになったGalaxy Note3。なんと奇跡的に救出に成功したのだ。

 

急いで泥を拭き取り、バックカバー、バッテリーを外して一日放置。次の日確認すると電源が入り、動作することも確認できた。

もうお別れかと思ったがなんとか助かった。

しかし・・・タッチパネルもネットワークも問題なく動作するが、スピーカーの音がおかしい。音は鳴るのだが、すごく小さくボリュームを上げると音が割れてしまう。

白ロム購入で保険などなく、メーカー保証も水没で使えないため分解して内部を見てみることにした。

 

使用する工具

 

Macの分解でもよく使う工具が今回も役に立った。一般のプラスドライバー等では背面のネジは回すことができず、これのトルクスビットを使って分解する。

 

いざ分解

 

まずは邪魔になるケース類を取り外す。Sペンも抜いておく。

 

横にある穴に爪を入れてバックパネルを取り外す。

 

バッテリー、SIMカードを取り外す。

 

次は細かいネジを外していく。細かいのでなくさないように注意。

 

下部のネジ。銀色の部分がスピーカーのようだ。ところどころ泥で汚れている。

 

どんどん外していく。

 

ネジはケースなどに入れてなくさないように。

 

ネジを全て外したらパネルを取り外す。下の画像のように細い部分を持ち上げてバリバリ剥がすような感じで。

 

SIMカードトレイの横から爪で引っ掛けるとカバーを浮かせやすかった。

 

パネルを上に向かって外したところ。

 

横から見た画像。カバーには泥が。

 

カバーが外れた。このパネルにはマイク、スピーカー、ワンセグアンテナが一体となって取り付けられていた。スピーカーのみを交換するのはできないと思われる。

 

内部はご覧の有様。

 

スピーカー開口部も泥で詰まっている。これでは正常に動作するわけがない。。

 

今回の分解はスピーカーを取り外すことが目的のため、ここまでとしたがせっかくなので基盤の写真を撮っておいた。

カメラ付近。とても汚れている。

 

Sペンの取り出し検知は親指の上にあるスイッチで行われているようだ。その上にはソニー製のチップが。

 

下部のボード。KDDIの文字が見える。汚いメインボードはタオルで清掃した。

 

ではいよいよ問題のスピーカー。

スピーカーはパネルから取り外すことが出来ないようなのでパネルごと水洗いすることに。最悪完全に鳴らなくなったりもっと酷いことになるかもしれないが、もう後には引けない。

ちなみに、実際の洗面台は白なのだがなぜこんなに黄色に写るんだろうか。カメラって難しい。撮影するのは楽しいが。

 

かなり勢いよくじゃぶじゃぶやって古歯ブラシで磨いてきれいになったスピーカーの開口部。これだけ綺麗になったらきちんと音が出そうな気がする。

 

スピーカーの清掃が終わり、逆の手順で組み込みしていく。音はちゃんと鳴るだろうか。

 

いよいよ動作確認

 

今回はメインボードを触っていないので問題ないとは思うが、泥の拭き取り作業中にタオルの生地が端子に引っかかって曲げるトラブルがあったため、少しばかり不安だ。
ドキドキしながら電源ボタンを押す。

 

・・・無事に起動!
auロゴが表示されその後ホーム画面を拝むことができたので大丈夫そうだ。

さて、次は本題である音がきちんと鳴らないスピーカー。
YouTubeアプリで動画を再生し、動作確認してみる。適当なPVで音楽を流してみたが、音がおかしい。

 

やっぱりダメかと思ったが、しばらくすると正常に音声が出るようになり、ほっと一安心。どうやら少し水が残っていたようだが乾燥して正常になったようだ。

今回は部品の交換なく出費もせず直すことができた。これでまたGalaxy Note3と快適ライフを送ることができる。分解清掃の労も報われた。

今回はなんとか直ってラッキーだったが、これから落とさないよう面倒でも胸ポケットに入れないように注意せねば。早く防水対応のGalaxy Noteを発売してほしいものだ。

Galaxy Note5はぜひとも防水対応、日本発売でSAMSUNGさんにお願いしたい。

 

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